Start our 概要
2035年の未来に存在する未来のトライドロン(トライドロンの後継機か、トライドロンを未来仕様に改造したものかは不明)。
見た目は、2015年のトライドロンの面影はほとんどない。モデルのメルセデスの色変えのように見えるが、れっきとしたライダーマシンである(よく見るとボンネットにはRのマークがある)。
車体には青いサイバーチックなラインが走るブラックカラーの車両。
厳密には車ではなくタイムマシンである。どこかで聞いたことのある設定だが気にしてはいけない。
普段は2035年のドライブピットに収められており、有事にはそこから発進する。
ダークドライブの変身に必要な点はドライブと変わらない。またアッセンブルギアを搭載し、トライドロン同様に左前輪からタイヤの生成・射出を行う。
トライドロンのような攻撃機関は見た目では存在しないが、実際には必要に応じて砲撃機関を出現、実体化させての攻撃が可能。発射される光弾は連射が可能で威力もかなり高い。
以下は現在公開中の「サプライズ・フューチャー」のネタバレとなります。まだ映画をご覧になっていない方は、閲覧の際にご注意ください。
本来の所有者は2035年の泊エイジ。エイジはドライブドライバーも同様に所持していたため、未来では彼の戦力だった可能性が高い。
だがエイジがスパイダー型ロイミュード108に襲撃された際に強奪され、以降は108の野望のためにダークドライブ共々利用されることとなる。
ダークドライブの操縦によって幾度となくドライブを追跡し、初代ドライブピットを襲撃した際にはプロトトライドロンとのカーチェイスを繰り広げた後、破壊している。
その後は108が自らの目的を果たしたために、ダークドライブの装備と共に放棄。だが破壊されていなかったことが仇となって、進ノ介に変身を許してしまい、霧子の機転により逆転される結果を招くこととなった。
なお、一連の戦いが終わったあとの消息については語られていないため不明(どこかに保管されている、もといた未来に帰還したなど諸説ある)。
余談
終盤では進ノ介がダークドライブのベルトを用いてドライブに変身する。
ただし、その際に使用したドライバーは、ネクストトライドロンと一緒に使用されていた物なので、
トライドロンから射出される筈のタイプスピードタイヤが、ネクストライドロンから生成・射出され、
タイプスペシャルで必殺技を放つ際にもドライブの援助をしていた。