- 『オバケのQ太郎』の主人公のオバケ:本稿で解説。
- お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」のメンバー →鈴木Q太郎
解説
頭のてっぺんに毛が3本、大きな目と口の愛嬌のある顔立ちのオバケ。
とはいえ連載初期は毛が10本くらいあったのは突っ込んではいけない。
霊体化したり(この状態だと壁抜けなども出来る)、透明になることはできるが、オバケ族の能力としての変化術は下手で靴にしか変身できない。
体の白い部分は、実は「服」で、同じ服を何枚も持っている。この服は脱ぐとひとりでに綺麗になる「バケトロン」という物質で編まれているが、人間が香水をつけるような感覚でたまに洗濯することもある。
服の下はパンツをはいており全体的に黒っぽい手足や体をしている。
ちなみに連載当時に『おそ松くん』とのコラボ企画で明らかになったのだが、こんな格好にもかかわらずジャンケンでチョキが出せる。
空の上のオバケ界で育つはずだったがうっかり卵が下界に落ち、森の中で生まれて、大原家に居候中。
正ちゃんこと大原正太とは大の仲良し。
両親からオバケ界に帰るように誘われるが、人間界で暮らすことを決めこむ。
「8㎞、10㎞、50㎞ 一休み一休み」というOPの歌詞が有名だが、実際は1時間程度の時間で地上から人工衛星軌道(高度360㎞以上!)まで往復できるなどの芸当も見せている。