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ウツボガメスの編集履歴

2015-11-15 07:15:05 バージョン

ウツボガメス

うつぼがめす

ウツボガメスとは、仮面ライダーに登場するゲルショッカーの改造人間の名称である。

「ヘドロだ、コツイラはヘドロを作らないのだ…」

CV/西崎章治

概要

仮面ライダー』第85話「ヘドロ怪人 恐怖の殺人スモッグ」に登場。

ギャングを素体に田子ノ浦の汚染濃度3000PPMのヘドロの中で生息していたウツボカメの能力を植え付けて誕生した合成怪人


上司であるブラック将軍に対してタメ口で話しかけるなど凶暴かつ獰猛な性格で、内に蓄積されたヘドロから生成される『殺人スモッグ』を使い東京都民を皆殺しにする『東京全滅作戦』の実行を使命とする。鳴き声は「ファー、ウァー」


能力

頭部を分離させて独自にを攻撃できるほか、を引っ込めて体当たり攻撃を行うことができる。

また、体内に蓄積されたヘドロを使って『殺人スモッグ』という名の毒ガスを作り出す能力を持っており、これを吸い込んだ者は一瞬のうちに白骨化してしまうという恐るべきものである。


ただし当初はゲルショッカー公害のデータが蓄積されていなかった為、『殺人スモッグ』の効果が現れず、全くの無害であった為に『殺人スモッグ』を完成させる材料となる汚染濃度3000PPMのヘドロを作る為に本郷猛の親友にして公害研究所で働いている岡崎を攫いマインドコントロールする事でやっとこので完成にこぎつけた。


活動歴

ゲルショッカーの新怪人・ウツボガメスは『殺人スモッグ』を完成させるために公害研究所に潜入し、本郷猛の友人・岡崎を拉致。

彼に汚染度3000ppmのヘドロを制作させ『殺人スモッグ』を完成させ、能力テストを白百合団地で行い住人たちを皆殺しにする。


その後、『東京全滅作戦』の障害となる本郷猛=仮面ライダー新1号の抹殺の為にマインドコントロールを施した岡崎を利用して罠に掛けるが最終的には失敗し、頭部を『ライダーパンチ』で破壊されたため最後の足掻きで体当たり攻撃を行うが、最後は『ライダーキック』を受け爆死した。


その後、最終回にてヒルカメレオンの手により蘇生されるが、最終決戦には姿を見せる事はなかった。


仮面ライダー正義の系譜

PS2専用ソフト『仮面ライダー正義の系譜』において邪眼の手により復活。

1988年の時代において『人間溶解ガス』散布による人類抹殺計画を推し進めるブラック将軍の元へと向かう南光太郎=仮面ライダーBLACKの前に立ち塞がり対決するが、最後はBLACKに倒された。


関連項目

ゲルショッカー怪人 合成怪人 ゲルショッカー ウツボ カメ 初代ライダー

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