「どうですか?カッコ良いでしょ!?中々決まってるでしょ!?ねぇ?良いでしょ〜コレ!仮面ライダー・・・純!!」
「どうですか?カッコ良いでしょ!?中々決まってるでしょ!?ねぇ?良いでしょ〜コレ!仮面ライダー・・・純!!」
概要
概要
沢神りんなにより対ロイミュード用に制作されたマッハの量産型。
専用のベルト(量産型マッハドライバー)と起動キー(特状課キー)を用いて変身する。シグナルバイクは使用しないためコア・ドライビアは搭載されてないようだが、ピコピコ3号を背中に装備している為、問題なく重加速環境下で行動できる。
また、排熱等の理由があるわけでは無いがマッハ同様バイザーは開閉することができ、そこから顔を出せる機能が付いている。
第44話に登場し、試作ドライバーを用いて本願寺純が変身。仮面ライダー純を名乗った。
しかし、試作型であったために変身した後ある程度動いた後にシステムの不具合で体が固まり動けなくなってしまうという事態に陥り、“真のグローバルフリーズ”が起きるまでの時間も無いという切羽詰まった状況だったため、小型軽量化されたピコピコ4号の量産を優先させる方針に決まった為、出落ちという形で退場することになってしまった…。
一応、ゴルドドライブとは異なりスペックを含む各種データは記載されているのだが、ドライバーの不具合以外は全て推定もしくは憶測で記述されており、実際のスペックについてはかなり曖昧なものとなっている。
それによると、劇中での強制停止は量産型マッハに搭載されているとされる「装着者の安全確保の為、装着者の意思を要せず自立行動して戦線離脱を行うシステム」の不具合によるものらしい。これは、G3-XのAIが暴走する欠陥とは対照的である。
派生作品
派生作品
ドライブの後日談である『超MOVIE大戦ジェネシス』にも登場する。
今回は上記の不具合も改善され、ついに実戦へと投入…というよりは本願寺が勝手に現場へと駆けつけ変身し、単身でダヴィンチ眼魔に戦いを挑む。
遂に彼の大活躍が披露されるのかと思いきや…(詳しくは映画にて)。
なお必殺技は『ライダーキック』
余談
余談
変身者第1号の本願寺を演じる片岡鶴太郎氏は2015年時点で60歳であり、それまで最高齢だった陣内孝則氏(仮面ライダーソーサラーを演じた当時54歳)を抜いて最高年齢仮面ライダーを更新することとなった(正確には、元祖ライダーたる藤岡弘氏が仮面ライダー大戦にて当時67歳で変身を行っているため、「新規のライダーに変身した年齢が最も高い人物」となる)。