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西口文也の編集履歴

2015-12-25 21:48:07 バージョン

西口文也

にしぐちふみや

元プロ野球選手。埼玉西武ライオンズに長年所属していた。

概要

所属埼玉西武ライオンズ(1995~2015)
出身和歌山県和歌山市
生年月日1972年9月26日
身長・体重182cm、75kg
投球・打撃右投右打
守備位置投手
プロ入り1994年ドラフト3位

元プロ野球選手(投手)。

体全体を使った鞭のようにしなるフォームが特徴。このフォームはリリース直前までボールが見えないので実用的な半面、素人とキャッチボールするときは危険となる。

怪物松坂大輔涌井秀章らの影に隠れながらも長年エース級の働きをした。

スライダーが武器で、三振を取る際はフォークボールと間違えるほど鋭く縦に落ちる。


2007年あたりから年齢のせいか勝ち星がつかなくなっていたが、統一球となった2011年には復活。6年ぶりの完封勝利を挙げるとチームで唯一二桁勝利を挙げ、プレーオフでは本来は先発ながら中継を任されていた石井一久氏と見事な投手リレーを演じる。なお、彼とはかつて日本シリーズにて投げ合ったことがある。(1-0で西口が敗戦投手)


ロッテ戦、巨人戦で一度ずつ、9回2アウトからノーヒットノーランを逃している。さらには楽天戦で9回をパーフェクトに抑えながら、味方打線も一場靖弘の前に点を取れず、延長10回にヒットを打たれて完全試合を逃したことがある。9回まで27のアウトがパーフェクトなのに完全試合を逃してしまったのはプロでは今まで西口ただ一人である。


尻上がりに調子を上げ、点差が小さければ小さいほど好投する特徴がある。反面、点差が開くとホームランを簡単に打たれてしまう一発病持ち。そのため、1点差の試合が多い。また、立ち上がりも良くないため、リリーフで登板するとあまり結果を残せていない。


近鉄バファローズと相性が良く、毎年のように勝ち越している。オリックスになった後も変わっていない。

反面、東京ドームのようなマウンドが高い球場が苦手で、独特なフォームゆえ内念筋を痛めやすいからだと思われる。


かなり天然で飄々とした性格から西武のみならず他球団のファンからも好かれる。

斉藤一美アナウンサーいわく「西武の予告先発で盛り上がるのは西口と菊池」と述べている。


2015年の引退まで、現役時代21年間全て埼玉西武ライオンズに所属した。現役時代の背番号は13。


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