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天空寺龍の編集履歴2016/01/24 17:12:11 版
編集者:暫定匿名希望
編集内容:文中リンク一件追加。

「英雄の心を学び…心の目を開くのだ…」

演:西村和彦

概要

主人公である天空寺タケルの父親。大天空寺の元住職でありゴーストハンターであった。

かつて大天空寺の地下にあるモノリスや>ゴーストアイコンを研究していたらしく、眼魔に命を奪われて既に故人となっていた。彼の死は謎に包まれているが、その熱い思いや教えは未だにタケルの中に生きていてタケルがゴーストハンターを目指す礎となる。

また、彼がタケルに託した『宮本武蔵の刀の鍔』は第1話終盤でムサシゴーストアイコンへと変化し、ゴースト新たな力を与えた。

第4話のゲストキャラクターである、千石コーポレーション社長の羽柴信良によると、生前から英雄に縁のある物品に興味を示していた様子。

第7話にて、かつて謎の男こと西園寺主税と共に眼魔の研究をしていた事が示唆されている。

第8話ではモノリスを使って人間が眼魔世界へ渡れるかどうかの実験を行っていたことが西園寺の口から語られた。西園寺は反対したので龍があきらめたと思っていたらしいが……

ただし、西園寺が一方的に語っているだけなので龍の真意は真逆である可能性もある。

西園寺・五十嵐博士らと共にモノリスの研究を行っており、3人の中でリーダーであったことが9話にて西園寺の口から語られた。

研究によって得られるであろう結果をタケルやマコトらの「次の世代」へと繋げようとしており、五十嵐からは同意を得られたものの、西園寺は「大嫌いでした」と口にしており内心では龍を嫌っていた様子。

第10話では幼少時のマコトに英雄の心を学び、心の目を開くことを説く。「英雄になりたいの?」というマコトの問いかけに「自分ができることをするだけだ。自分の命を未来へ繋げる」と返した。

なお、ゴーストハンターを生業としていることから、普段の鍛錬により非常に高い戦闘能力を誇っていたようで、超MOVIE大戦ジェネシスでは2体の眼魔を1つで撃破している。ちなみに1体はライダーとの共闘であったが、もう1体は龍1人で撃破している

第12話にて消滅したタケルと再会。「英雄の心を繋げる」ことをタケルに託し、その魂は「闘魂ブーストアイコン」となって新たな力を与えた。また同話にて仙人が彼の事を知っている事が判明した。

第13話では上記の件について仙人が言及しており、彼曰く「龍はタケルに力を与えて消えてしまった」「ゴーストアイコンを再び揃えれば龍とタケルの魂を救えるかもしれない」とのこと。また、坂本竜馬ことリョウマゴーストアイコンも龍の事を知っている模様。

その他

演じる西村和彦はかつてスーパー戦隊シリーズ第12作である『超獣戦隊ライブマン』で大原丈イエローライオン役を演じていた。

超MOVIE大戦ジェネシス』のパンフレットによれば、ライブマンとほぼ同時期に放送されていた『仮面ライダーBLACK』の南光太郎/仮面ライダーBLACK役のオーディションを受けていた経験があり、「仮面ライダーはある意味原点」と語っている。

その後、上記のオーディションで審査員を担当していた堀長文(東映のプロデューサー)の目に止まり「一人面白い奴がいる」と注目され、ライブマンの前作に当たる『光戦隊マスクマン』のゲスト出演を経て、ライブマンで起用されたというエピソードがある。

また、同パンフで近年のヒーロー作品である『侍戦隊シンケンジャー』や『仮面ライダーW』、『特命戦隊ゴーバスターズVSゴーカイジャー』等も絶賛しており、二世代に渡り受け継がれていくヒーロー作品に対し、熱き思いを語っていた。

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