概要
『R-TYPE』を意識した、機体前方に着脱可能なオプション”フリント”や
”フリント地獄突き”と称されるチャージショットが特徴。
また、OPやステージクリア後にはフルボイスのデモムービーが流れる
ラスボスであるクラウス・パッヘルベルの「私自らが出る!」という台詞が有名。
イレーネ及びシステムボイスは島本須美が担当。
長らく『(クラウスの声を含めた)全ての声を島本須美が演じていた』と言われていたが、「コナミシューティングコレクション」にて公式で否定された(クラウスの声は演技経験の無い開発スタッフの声だという)。
当時としては非常に高性能な基盤を使用していたため、PCエンジンへの移植計画も進んでいたが頓挫してしまい、長らく家庭用機への移植が実現しなかったが、15年の歳月を隔た2007年に「沙羅曼蛇 ポータブル」へ収録された。
ストーリー
宇宙に進出した人類の前に飛来した謎の生命体”フリント”、そしてそれと同時に地球に届いたテレパシー。
関連イラスト
関連動画
その他雑記
・デモの「まおう」が何故かひらがな。
・パワーアップアイテムのデザインがどれも似ていて、実際に取ってみないと効果がわかりづらい。
・2面はお菓子で出来ている。
・場違いな妖精が出てくる。
・しかもネームエントリーでおみくじが引けてしまう。
・スタッフロールは一見の価値有り。
・PSPの沙羅曼蛇ポータブルに収録されているので気軽に入手できる。伝説を体験したい人はどうぞ。
・『がんばれゴエモン2』にミニゲーム扱いで1ステージのみ収録された。
・『オトメディウス』では自機"フリントロック"をモチーフにしたキャラが登場し、『オトメディウスG』のストーリーモードにて、そのキャラのエンディングの最後にクラウスが顔見せで登場。このほかイレーネがゲスト出演している。
・『R-TYPE_FINAL』においてB-1B“MAD FOREST”という自機が登場し、パクリ返…ゲフンゲフン。
・海外版では体力制に変更され、なんと2人協力プレイも可能となっている(ただし、難易度が高くなっている)。
・ステージ間デモ画面のイメージから、一部では“脱衣シューティング”の異名でも呼ばれていたとか(ファンロード誌、“シュミの特集”より)。