ルビースタイル

るびーすたいる

ルビースタイルとは『魔法つかいプリキュア!』のカラフルスタイルと呼ばれるキュアミラクルとキュアマジカルの変身フォームの一つである。

概要

リンクルストーンの一つ・ルビーを用いる変身フォームで、その名の通り、赤色を基調とする。その他、キュアミラクルは白、キュアマジカルは黒もサブカラーとして入っており、白と黒という対照的な色合いが目を惹く。

攻撃属性は炎で、内包する概念は「情熱」。変身シーンでは、歴代の赤キュアに多くあった炎をイメージした演出が強く出ている。

二人の共通デザインに赤と白のストライプリボンと髪型がツインテールに変わることがあり、それぞれとしてはミラクルがイヤリングやチョーカーなどにハート型が、マジカルがイヤリングやリボンに星型が散りばめられている。

またマジカルは、歴代のプリキュアで初となる太股部分にガーターベルトが入るセクシーな意匠も大きなポイントと言えよう。

このスタイルは凄まじいパワーを発揮することが出来る点、すなわち怪力こそが最大の特徴。

インタビューによると、見た目とのギャップが面白いとのこと(つまりギャップ萌え狙い?)。

※こういうギャップではありません。

初登場の際は、岩と冷凍蜜柑を合成した重量級のヨクバールを押し返して、召喚したスパルダを驚愕させた。

攻撃時は赤光のオーラを体全体を覆い、打撃力が非常に強化された演出がなされている。また、攻撃は熱を帯びているようで、初登場時は先のヨクバールが身に纏っていた氷をその熱で溶かしていた。

紅の情熱よ！私たちの手に！

ルビースタイルの金魔法。上空に描いた魔法陣から炎を纏って突撃し、命中した相手をリボンで包み込んで浄化する。

本作ではプリキュアに変身することで体型が大人っぽく変化し、バストサイズも若干大きくなる。

このルビースタイルは胸が強調されているように見えるデザインのため、変身前と変身後の胸のサイズ変化がよく分かる。しかしそのインパクトゆえにか、pixiv上でのファンイラストでは本編での描写以上に豊満な胸としても描かれやすい。

その中でもキュアミラクルにやたらそういうネタが偏りがちになっているが、これは同じルビースタイルでもミラクルの衣装の方がマジカルの衣装よりも胸の大きさが分かりやすいデザインになっているためである。

モフルンの担当声優齋藤彩夏が『ジュエルペット』シリーズのルビーを演じたことがあるだけに以下のようなネタが次々と投稿されている。⇒ジュエルペットプリキュア!