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十六夜リコの編集履歴

2016-04-23 18:12:57 バージョン

十六夜リコ

いざよいりこ

「魔法つかいプリキュア」に登場するリコが、ナシマホウ界で名乗る仮の名前。

概要

第11話より、留学生としてナシマホウ界(人間界)で生活するリコが考えた便宜上の名前。

十六夜という苗字は高木先生に苗字を聞かれて、咄嗟に答えたもの(編入希望の時に苗字を提出していなかったのだろうか)。


ここまでの時点において、魔法界の住人にはリコを含めて苗字のあるキャラクターが存在しない(設定上はあるのかもしれないが、少なくとも11話の段階では明かされていない)。

関連タグからも判るように、これまでも人間界における仮の名前を持つ者はたくさん居たが、第1話から主役級として登場しているキャラが1クール目の終盤というタイミングで突然苗字を得る、というパターンは少々珍しい。

強いて言うなら初期に「エレン」という人間態の名前が明かされていた黒川エレンに近いが、彼女の場合設定上明かされていただけで序盤にその名を呼ばれたことは皆無に近かった。


なお、設定上はあくまで「リコ」であり、その名が初登場した第11話ではEDクレジットも「リコ」のまま変化が無かった。12話以降変更が見られないようであれば、これまでの異世界出身のプリキュアとは意味合いの異なる演出上の仮の名前に留まると思われる。

一方、東映アニメーション朝日放送の公式サイトでは十六夜リコの表記に変わっており、今後公式がどの表記で統一するかは不透明となってきている。


Pixivでは

元々「リコ」の名前は架空のキャラクターとしてはよくある名で、タグ付け・検索の時に利用者はいろいろ苦心していた。

この表記が差別化タグとして浸透していくかは未知数。実際検索しやすいようにと「十六夜リコ」タグが付けられている場合もあるが、今のところ主にナシマホウ界の服を着た(あるいはナシマホウ界で暮らしている)リコのイラストに付きやすい模様。


苗字について

まほプリ4コマ 第11話?

「十六夜」という苗字は架空のキャラクターに使用されるものとしてはポピュラーな部類である。ここではリンクを割愛するが、本事典にも複数の記事が存在するので興味のある方は検索してみて頂きたい。

現実世界ではどうかと言えば、1世帯だけ存在するという話が実しやかに囁かれている。実際のところは芸名の類いに近い可能性もあり、あまり信憑性は無いらしいが。


彼女が「十六夜」姓を名乗るきっかけとなったのは、初登校の前日にみらいからリコが初めてナシマホウ界にやってきた日(第1話冒頭の夜)の月が十六夜であったと聞かされたため。設定的には字面を見て察せられる通り、恐らくは朝日奈みらいの苗字と対象的になるものとしてチョイスされたと思われる。


「苗字」という概念

現実世界でも「家名」としての苗字が存在しない国はいくつか存在するのだが、アイスランドのようにファーストネームと対になるラストネームが一応存在する(「父親の名」+「の息子or娘」という形式。こちらを参照)パターンと、ミャンマーのように本当にファーストネームしか存在しないパターンがある。序盤の描写を見る限り『まほプリ』の魔法界は後者なのかも知れない。


関連イラスト

ナシマホウなリコちゃんセンシティブな作品


関連タグ

魔法つかいプリキュア!


「仮の名前を名乗る」繋がりの先輩たち

九条ひかり 美々野くるみ 東せつな 黒川エレン

調辺アコ 剣崎真琴 白雪ひめ 紅城トワ


ちなみに、この内「異世界人」ではないのはひめのみ(あくまで「地球上の外国人」)だが、ネタキャラとしてのベクトルはリコとかなりの部分共通しており、また奇しくも中の人的にも十六夜」繋がりだったりする(⇒キュア九衛門)。

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