概要
本作におけるスーパー能力及びビッグバンカービィといった特殊能力枠。
後述のインベードアーマーに乗ったハルトワーカーズとの戦闘後、残ったアーマーにカービィが乗り込むことでカラーリングが変わり、カービィにも操れるようになる。
メカニックらしく高い戦闘能力と防御力を持ち、パンチなどで敵を攻撃できる他、ステージ内のさまざまなトラップやギミックを操作できたりもする。ホバリングはできないが2段ジャンプが可能。
ステージ中はステージ内にある充電エリアでのみ乗り降りできるが、ステージをクリアするとなくなってしまう。高い性能を持ちながら量産機であり、敵として登場するのはもちろんステージ中に無蔵座に乗り捨てられていることも多々。
さらにカービィのコピー能力と同様に、敵の能力をスキャンして武器や装備を発動(モードチェンジ)することが可能になっている。
対応能力はファイアモード、アイスモード、ビームモード、ソードモード、カッターモード、スパークモード、ストーンモード、ボムモード、パラソルモード、ジェットモード、ホイールモード、エスパーモード、マイクモードの全13種類。またラスボス戦では特別なモードが存在する。
また、ステージ中で手に入るステッカーを使えばロボボの外装を自分好みにコーディネートできるようになる。TDXのキーホルダーように各シリーズから様々なキャラクターのステッカーがあり、TDX同様各ステージにレアステッカーが一つずつ隠されている。
ボス戦では乗り込んだまま戦えるボスとそうでないボスがいる。
設定
元はハルトマンワークス社が使っていた“インベードアーマー”と呼ばれるパワードスーツ。
ボンカースの100倍の腕力、8.6tという見た目からは想像できない重量(材質であるハルトニウム合金のせいだろうか)と、それすら浮かせる高出力ブースターを持つ。
機械でありながらパーツを分子レベルに組み替えて瞬時に変形する機能を持ち、腕部はネジを回すためのスパナやドライバーのように変形する。
スキャニングシステムを搭載しており、標的に特殊なスキャン光線を浴びせて相手の持つ能力を分析すると同時に相手をデータ化してどこか(どこかは分からない)に消しさり、そしてスキャンした相手の持つ能力に合わせた形態にモードチェンジできるようになる。
目には暗い所でも敵を識別できる高性能カメラが入っている。
関連タグ
星のカービィロボボプラネット コピー能力 スーパー能力 ビッグバンカービィ