キン肉族三大奥義

きんにくぞくさんだいおうぎ

『キン肉マン』に登場する宇宙人、キン肉王族に伝わる技。

概要

　お前ら宇宙の平和を守る一族ならこんなわけのわからん技じゃなくてもっと光線技とかの開発に尽力しろよなどと突っ込みを入れてはならない。

ちなみに当初は｢技をかけられると絶対に外す事も返す事も出来ない｣と言われていたが、劇中では全ての技が外されたり返されたりしている。

新シリーズ165話にて、正義超人開祖にしてキン肉大王家始祖たるシルバーマンが果たし得なかった己の理想の完成を後世に託して遺したものが「フィニッシュホールドの壁画」であると判明した。

そのため、三大奥義には厳密な意味で正しい形という物が存在せず、託された理想に向けて世代ごとに改良を重ねられて行く物となっている。

　上空に蹴り上げた相手の背中に載って壁などに相手を叩きつける。

　頭突きによって空中に跳ねあげた相手を逆さまに固定し、相手の両腕を持って足を極めて固定しつつ頭を地面に叩きつけるという鬼畜技。

　メイン画像参照。

　両腕を固定しつつ右膝裏で相手の首を、左足で相手の足を挟んで「K」の字を作り、空中でブリッジして相手を「N」の字になるように地面に叩きつける。もはや痛そうとかいうレベルではない。