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奴良リクオの編集履歴

2016-06-14 14:09:50 バージョン

奴良リクオ

ぬらりくお

奴良リクオとは、『ぬらりひょんの孫』の主人公。

プロフィール

性別
年齢13歳
誕生日9月23日
身長昼:148cm / 夜:175cm
体重昼:48kg / 夜:66kg
声優福山潤/ 喜多村英梨(幼少期)

概要

主人公。関東妖怪総元締「奴良組」の若頭。後に三代目総大将(組長)となる。

初代総大将・ぬらりひょんの孫であり、二代目総大将・奴良鯉伴の息子。妖怪と人間の混血(クォーター)で、1日の1/4(基本的に夜間)だけ妖怪に変身することができる。ただしストーリーが進むにつれ1/4という制限は緩くなっている。

妖怪姿の時は性格や口調が変わるが、まったくの別人格というわけではない。屋敷の妖怪たちからは「若」「リクオ様」などと呼ばれている。祖母の血の影響で、傷の治りが異常に早い。一時は自分の中に流れる妖怪の血を拒絶し、奴良組を継ぐことに否定的だったが、牛鬼との戦いを経て、「百鬼夜行の主」を目指す意思を固める。薬師一派のとは義兄弟の盃を交わしている。


昼のリクオ

秋

人間の姿の時は心優しい穏やかな性格。腹黒疑惑あり。外見からは全く畏怖を感じさせないが、妖怪の血を引いていることには変わりなく、身体能力は高めで、剣術も初戦から牛頭丸と互角に渡り合う実力の持ち主であり、この状態でもそれなりに戦うことはできる。性格は極めて温厚で、争いごとを好まないため、初めて覚醒した後も組の幹部達からは三代目襲名を反対されていた。視力も抜群に良く、本来なら眼鏡は不要である。

ぬらりひょんからは「まだまだ甘い」と言われているが、「ある意味昼の姿の方がぬらりひょんの本質に近い」と評される程の、人の懐に軽々と入り込む天性のしたたかさも持ち合わせている模様。

pixivではこの状態を指して「昼若」というタグが用いられている。|


夜のリクオ

夜若

リクオの中に流れる妖怪ぬらりひょんの血が覚醒した姿。リクオが8才の時に初めて覚醒した。人間時よりも身長と体重が増加しているのは、人間で言うならば16~17歳くらいの年齢になっているから。口調が荒っぽくなり、人間時に比べると行動も大胆になる。この時は、奴良組総大将の後継者として堂々とした振舞いを見せる。

性格が変わるものの、人間の時にも妖怪時の記憶はしっかりと残っており、自分がやったという自覚は持っている。4年後、鴆を助けようとして変身したのを初めとして、四国八十八鬼夜行との決戦以降、夜になると勝手に変身するようになった。現在、夜・闇の中・妖気の強い場所・感情が高ぶるとこの姿となる。当初は意図的には変身出来なかったが、後に闇に乗じればいつでも変身出来るようになった。

人にも妖怪にも畏れを抱かせる、まさに極道の親分と言える頼れる存在。一般人に危害を加える妖怪は勿論、無害な妖怪のことを悪く言いふらし、誇りを汚すような存在はたとえ人間であっても容赦しない。夜のリクオは既に昼(人間)は昼のリクオの領分、夜(妖怪)は自分の領分であると割り切っていて、それ故妖怪たちをまとめることに苦戦する昼のリクオを諭すこともある。また、そんなカリスマ性に溢れた彼を昼のリクオは認めているが、自身は羨望の眼差しを向けている。

pixivではこの状態を指して「夜若」というタグが用いられている。


夜のリクオ(攻)

奴良リクオ

祢々切丸を欠いた際の戦闘力低下を補うべく、夜のリクオが"畏"を攻撃に振った状態。「攻リクオ」とも。斬撃の切れ味が大幅に高まるが、ぬらりひょんとしての能力は使えなくなるようである。

外見上の特徴としては、ぬらりひょん特有の後頭部が突き出た髪型ではなくなる他、目の下にタトゥーのような模様が現れる。初変身した当初は、夜のリクオに比べてノリの軽い言動がみられたものの、話が進むにつれ通常の夜のリクオと大差なくなっている。

祢々切丸の修理完了後は役割を終えたのか、この姿で戦闘を行うことはなくなった。実質、百物語編専用の姿である。


武器・能力

「 祢々切丸 」

ぬらりひょんから譲り受けた刀。実は陰陽師・十三代目花開院秀元が作製した強力な退魔刀。人間は斬れない代わりに、妖怪に対して切れ味抜群で、更に斬った部位から妖気を漏洩させるという追加効果を持つ。京都編終盤で刀身を破壊されるが、後に花開院秋房の手により修復された。


「 明鏡止水"桜" 」

敵に妖銘酒を浴びせかけ、着火して焼き尽くす術。名前こそ似ているが、後述の明鏡止水との共通点は全くない。玉章によると、本来妖怪が持たない"陽"の性質らしいが詳細は不明である。


「 明鏡止水 」

ぬらりひょんの畏。相手に認識されなくなる能力。強敵相手にはステルス効果が薄く、見破られてしまうこともある。ぬらりひょんの「真・明鏡止水」を見様見真似で模倣したという経緯がある。現時点ではぬらりひょんより精度が低い。


「 鏡花水月 」

ぬらりひょんの畏。認識をずらして発生した幻影で敵を惑わす能力。攻撃を避けたり、隙を突いてカウンター攻撃を行う。四国編終盤で偶発的に発動したが、遠野編を経て自由にコントロールできるようになる。


「 鬼纏 」

信頼関係を築いた仲間妖怪の畏を借りることで強力な効果を得る「百鬼夜行の業」。詳細は鬼纏を参照。


「 明鏡止水"斬" 」

明鏡止水"桜"の炎を帯びた斬撃。厳密には"斬"は火と斬を組み合わせた独自の漢字で書かれている。


恋愛関係

「ぬらりひょんの孫」は公式で3ヒロイン制になっており、リクカナリクつらリクゆらが候補として挙げられる。

つららはリクオの側近であるため、行動を共にする場面が多く、七分三分の盃、相合傘での帰宅、戦闘で助けたり助けられたりと、おいしいシーンに恵まれている。周囲の人間にカップル扱いされたり、リクオが寝言でつららの名前を口にすることもある。

カナはリクオが妖怪の力に覚醒するきっかけであり、化猫横丁に連れて行って貰ったことがある。以前は妖怪リクオと人間リクオが同一人物とは気付いておらず、妖怪リクオを“あの人”と呼び、惹かれていた。最近では人間リクオのことを意識することも多くなっている。百物語との抗争に巻き込まれ、人間リクオと妖怪リクオが同一人物だと知る。現状はカナの片想いである。

ゆらは3ヒロインの中で恋愛的場面がもっとも薄く、友人・共闘の関係に留まっている。人間サイドでリクオの正体を知る数少ない人物ではある。京都編以降、人間リクオとは東京と京都の現状について電話でよく連絡を取り合っている。キザな妖怪リクオのことはあまり好ましく思っていない。

ニコニコ動画などではヒロイン戦争が勃発していた。


最終巻の描き下ろし漫画には、リクオからつららにキスをしようとしたり(青田坊の乱入により未遂)、奴良組の面々から「姐さん女房」「金の草鞋」とはやし立てられるなどの描写があることから、リクオの恋愛関係はつららで決着したようである。


関連イラスト

ラミカ用に夜と昼


関連タグ

ぬらりひょんの孫 ぬら孫 鬼纏 奴良組 ぬらりひょん


別名・表記ゆれ

リクオ 昼若 夜若


関連キャラクター

ぬらりひょん(ぬら孫) 奴良鯉伴 奴良若菜 氷麗 家長カナ 花開院ゆら

青田坊 黒田坊 首無 毛倡妓(ぬら孫) 河童(ぬら孫) イタク 猩影 鴆(ぬら孫) 牛鬼(ぬら孫)


カップリングタグ

NLカップリング

リクつら リクカナ リクゆら リク淡

腐向けタグ

リク鴆 鴆リク リクイタ 夜昼


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