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ライガーゼロシュナイダーの編集履歴

2016-06-15 01:01:36 バージョン

ライガーゼロシュナイダー

らいがーぜろしゅないだー

ライガーゼロシュナイダーとは、玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場するライオン型ゾイド・ライガーゼロの戦闘形態の一種。

スペック

機体名ライガーゼロシュナイダー
番号RZ-041
所属ヘリック共和国
分類ライオン
全長24.1m
全高10.1m
重量135t
最高速度310km/h
乗員人数1名
武装
  • ラッシングレーザーブレード×5
  • レーザーブレード×2
  • Eシールドジェネレーター×5
  • マルチセンサー兼スカウターポッド
  • 高出力イオンターボブースター×2
  • 高機動スラスター×4
  • 肩部高機動スラスター×2
  • ストライクレーザークロー×4
  • レーザーファング
  • 208mm 2連装ショックキャノン(構造的に殆ど機能しないと思われる)

概要

ライガーゼロは戦況に応じて装甲や武装を換装可能なCAS(チェンジ・アーマー・システム)を採用しており、幅広い戦い方を行う事ができる。

シュナイダーはガイロス帝国から鹵獲したライガーゼロを基にヘリック共和国が独自に考案した換装形態の一つで、レーザーブレードを用いた接近戦に特化した形態である。


シュナイダー

ライガーゼロの格闘戦用形態にして、ブレードライガーの戦法を継承した後継機に当たる。

7本のレーザーブレードと5基のEシールドジェネレーターにより絶大な近接戦闘能力と防御力を実現。

様々な装備を搭載した事で重量は増加しているが、全身にスラスターを追加する事で速度の低下を無理矢理カバーし、タイプ0よりも最高速度が上昇している。

しかし、膨大なエネルギーを消費する為、その代償として稼働時間は短くなってしまった。


5本のブレードを全て前方に展開し、全速力での突撃は必殺技・ファイブレード・ストームと呼ばれ、その威力はデスザウラーの超重装甲ですら貫くほど。


バトルストーリーでの活躍

『機獣新世紀ゾイド 公式ファンブック3』内のバトルストーリーでは、タイプ0を含んだ3機のライガーゼロと共に量産型デススティンガー・KFD(キラー・フロム・ザ・ダーク)の部隊を迎撃。

恐るべき戦闘力を見せつけた真オーガノイドから大幅に弱体化した量産型のデススティンガーとはいえ、ファイブレード・ストームによる突撃はKFDの超重装甲を容易く貫くほどであった。

しかしながら鉄竜騎兵団(アイゼンドラグーン)との交戦時にはグランチャーのジャミングによって動きを封じられたところをバーサークフューラーに撃破され、ニクス大陸・セスリムニルの市街戦ではデスザウラーの超重装甲にダメージを与えるも背後から迫った他のデスザウラーから荷電粒子砲を浴び、蒸発してしまった。


アニメでの活躍

ゾイド新世紀/ゼロ』では第2のCASとして登場。

主に重装甲のゾイドに対して使用されたが、必殺技のファイブレード・ストームはバスタースラッシュという名前に変更され、終盤での戦いでは側面のレーザーブレードを前方に向け、計7つものレーザーブレードで相手を切り刻むセブンブレードアタックを繰り出し、レオン・トロスの駆るブレードライガーを打ち負かした。


なお、覚醒以前はしょっちゅうフリーズする欠陥品扱いであり、頭部や背中のブレードではなくて即頭部のブレードを使用していた。セブンブレードアタック以前はブレードにエネルギーを纏う描写がないので、微振動とエネルギーの注入がなくてもそれなりの威力を発揮すると思われるが、故に刃への負担が大きく、エレファンダーとの再戦ではなんとブレードそのものが折れてしまった。これは、現在に至るまで唯一の例である。


スラスターが使用されたまたは機能しているとされ描写はないが、ウサ耳などにキットにはない小型ブースターが装備されていて、反重力などの状態では疑似空戦戦も可能。

関連タグ

ゾイド ライオン 哺乳類 

ライガーゼロ ライガーゼロイェーガー ライガーゼロパンツァー

ライガーゼロフェニックス ライガーゼロファルコン

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