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信楽高原鐵道の編集履歴

2016-06-16 11:19:23 バージョン

信楽高原鐵道

しがらきこうげんてつどう

信楽高原鐵道は滋賀県甲賀市に存在する路線の運行を行う第三セクター鉄道。

滋賀県南部に存在する現在甲賀市が所有する元特定地方交通線( 信楽線、貴生川駅~信楽駅、14.7km )の運行を行う第三セクター鉄道会社

 昭和62年7月13日JR西日本信楽線を転換し開業。この時点では同社が路線を所有していた。

 その後平成3年5月14日に線内で発生した当時乗り入れを行っていたJR西日本のキハ58との正面衝突事故により同年12月7日まで運休した。

 平成25年、事故の影響や旅客の減少による度重なる赤字などの要因により上下分離方式となり、車両および路線は甲賀市が所有することになるが、その6ヵ月後、台風により鉄橋の橋脚や路盤などに被害が出たため、全線運休が1年以上続いた。

車両

 現在この会社が使用している車両は4両。非電化路線であるためすべて気動車である。

SKR200形205号

SKR310形311号・312号

SKR400形401号

キャラ

 キャラクターとしては信楽焼を利用している。ただし名称不明だが萌えキャラも存在するといわれる( 参照秋上は 富高らかに 相かして 思うことなく 長生きせん:滋賀県全鉄道路線完乗 -信楽高原鉄道線運転再開記念- )。

路線に関して

 この鉄道が運行する路線は本来自社所有であったが、正面衝突事故の影響により財政が破綻したため、設備および車両もろとも甲賀市に無償譲渡され、この会社は鉄道の運行のみを行うことになった。

 この路線は本来関西本線と接続する予定であったが信楽以遠は計画のみの未成線となった。また、現在近江鉄道本線と連絡させ、さらに信楽駅から30kmの新線を敷設し片町線と接続する計画はあるものの、現状ではそれは厳しいものとなっている。

関連タグ

甲賀 信楽

紀州鉄道:2015年に運行を終えたSKR300形301号が譲渡された。

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