概要
『ポケットモンスター』シリーズの初代主人公(赤緑青黄)に付与されているタグの一種。
公式デザイン準拠のレッドの絵に付けられるタグである。
アレンジ要素の多いレッドに対しては作者の判断によりpixivレッドタグが用いられ、
初代主人公タグは使われない。
公式デザインまとめ
初代の説明書や攻略本などに描かれた公式イラスト。
ゲームフリークの公式HPにフシギバナ・リザードン・カメックスの三体の雪像を作る冬服レッドが一時期掲載されていたこともある。
また、ゲームフリーク本社の自動販売機に最近の杉森建氏の絵柄の初代レッドがピカチュウとともに描かれている。
ポケットモンスター赤緑青黄
カントー地方マサラタウン出身の11歳の少年。
人や物を調べたときにレッドのものだと思われる台詞や、
モノマネむすめの家で物真似をされたときなどに会話するシーンがある。
一人称は「ぼく」。
ポケットモンスター金銀クリスタル
赤緑青黄から3年後の14歳のレッド。
シロガネ山の洞窟最深部にてレッドと戦うことができる。
この時の台詞は「・・・」のみ。
金銀水晶での手持ちポケモンのレベルはHGSSレッド・ジュンに次ぐ歴代第3位の高さである。
原作におけるレッドの情報
・マサラタウンに母と住んでいる(父は不明)
・グリーンとは幼馴染であり、よく遊んだ仲である(初代の取説から)
・身長や成績などグリーンとほぼ同じである(初代の取説から)
・サントアンヌ号にてボーイに無口だと言われる
・しかし、「ぼくも もう いかなきゃ!」や「しめしめ!いねむりしているぞ!」や「ポチっとな!」や
「これかえたらバグるかも」「次のページあけちゃおうか?」などやんちゃな性格を窺わせる。
・ものまね娘の物真似によると
「やあ こんにちは! きみ ポケモン すきかい ?」
「ぼくじゃ なくて きみに きいてるんだけど …」
「えー! なんだよ! へんな やつ だなぁ」
と、やはり歳相応である様子を窺わせる。
手持ちポケモン
金・銀・クリスタル
金・銀・クリスタルに登場する彼の手持ちは、初代ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ
それぞれのパッケージに描かれているポケモンと、そのストーリー中に必ず入手機会のあるポケモンである。