概要
魚人島出身のイタチウオの人魚で、元はリュウグウ王国のネプチューンに仕える軍人であったが、世界政府の本拠地マリージョアで奴隷にされていた。しかし、探検家フィッシャー・タイガーによるマリージョア襲撃で解放され、解放後はタイガーやタイガーに賛同する魚人達と共にタイヨウの海賊団を結成し、船医を務めた。12年前にタイガーがこの世を去り船長がジンベエに代わり名が魚人海賊団と改まった後も海賊団に残ったメンバーの1人である。
妻は「四皇」ビッグ・マムことシャーロット・リンリンの八女でシュモクザメの半人魚のシャーロット・プラリネ。
プロフィール
能力
軍人出身というだけあって身体能力はそれなりに高く、長きに渡る海賊活動で脱落することなく戦いで生き残っている。武器は三叉槍である。
性格
血の気の荒い魚人の海賊達の中では最も良識を持った人物と言え、タイガー亡き後の魚人海賊団ではジンベエの良きサポート役となった。
活躍
初登場は探検家フィッシャー・タイガーの過去編で、15年前の結成当初からタイガー率いるタイヨウの海賊団に船医として参加していた。12年前のタイガー死亡後は、その後を引き継いだジンベエ率いる魚人海賊団に参加した。
新世界編では四皇編にてジェルマ66と麦わらの一味の接触をジンベエに伝え、他の魚人海賊や妻と共に、ジンベエの味方をすることを決意した。