概要
1988年に国鉄→JR東日本真岡線(下館駅~茂木駅間、41.9km)を転換して開業した。
旧国鉄特定地方交通線を転換した第三セクター鉄道としては珍しく、蒸気機関車牽引列車を自社で運行している。
車両
C11 325:蒸気機関車
C12 66:蒸気機関車
50系:SLの客車。珍しくオリジナル形態を維持している。
DD13 55:ディーゼル機関車。SLの補機の役割。2004年引退。
DE10 1535:ディーゼル機関車。DD13の後釜。
モオカ62形:気動車。開業時の1988年(昭和62年)に登場。2006年引退。
モオカ14形:気動車。モオカ62形の置き換え用として2002年(平成14年)に登場。
真岡線いろいろ
真岡線はSLが走ることもあり、本社である真岡駅がSLの形をしていることで有名。
平日は通勤通学者しかいないが、土日祝日はSLも走っていて、春になると鉄オタが桜や菜の花などを背景に写真撮影したりする。
しかし、一部のマナーの悪い鉄オタたちが「撮影の邪魔だから」と枝を折ったり、看板を引き抜いたり、果ては私有地に無許可で侵入してやりたい放題をしている為に、
地元の線路沿いの住民からは煙たがられている面もある。
それらの対策で、有料で敷地を貸し出しているシャッターポイントも存在する
関連タグ
真岡鉄道:表記揺れ