鉄道車両の系列の一つ。
国鉄・JR四国 121系電車
1987年に国鉄が四国島内で初の電化区間となる予讃本線(高松駅~坂出駅、多度津駅~観音寺駅)・土讃本線(多度津駅~琴平駅)向けに新製・投入した直流近郊形電車。運転開始は同年3月23日で、国鉄分割民営化・JR四国発足の8日前である。
車体は軽量ステンレス構造で新製されているが台車等の機器類は当時の国鉄の財政事情上廃車発生品(101系など)から多くが流用されている。
現在も全車両がJR四国の本四備讃線(瀬戸大橋線)を除く電化区間で運用されている。
JR西日本 キハ121系気動車
→ キハ121系
車両についてはキハ126系を参照。