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ルストの編集履歴

2016-11-18 23:44:06 バージョン

ルスト

るすと

ルストとは、設定のみが存在するジコチューの幹部の名前である。

概要

ゴーマと同様、第46話の回想シーンでシルエットのみで登場したジコチューの幹部の1人。

名前は長らく明かされていなかったが『ドキドキ!プリキュア オフィシャルコンプリートブック』の製作者インタビューにて初めて明らかにされた。

当初の構想では本作には元々は七つの大罪になずらえた7人の幹部を順番に登場させる予定であったようなのだが、放映開始後にレジーナ円亜久里/キュアエースという当初予定になかったキャラクターを急遽追加することになったため、尺の都合上で2人の幹部を本編に登場させないことになった。その登場がカットされた幹部の一人がルストである(もう一人は[[ゴーマ]>ゴーマ(プリキュア)])。


46話でシルエットのみで登場した幹部は二人いるがこれがルストとゴーマであり、シルエットの小さい方がルストだったのではないのかと推測される。外観は不明だが、シルエットでは髪の毛らしきものが広がっており、キュアエースをシルエットにしたようなものにも見える。

詳細は不明だが、名前の由来が『七つの大罪』の一つである色欲を意味する「lust(ラスト)」で、マーモと同じく女性幹部である。性格などの設定は不明だが、こういった女性幹部的な要素はレジーナに引き継がれたとされる。

七つの大罪の中では、特に朝の子供番組にそぐわないモチーフであったため、どの道登場することは難しかったかもしれない。

なお、メイン脚本担当の山口亮太氏が関わったデジモンセイバーズのゲーム版において、登場したリリスモン愛欲を司るデジモンとしてマイルドに表現され、誰かに自分の愛を押し付ける存在となっていた。そういう意味でレジーナは愛欲の要素も含まれていた、ともとれる。ただし、件のゲーム版は山口氏がストーリーを担当してはない様子。


また、他の幹部たちと同じく人間の心に発生した闇を増幅し、それを取り出して、ジコチュー化する能力を持っているほか、46話の回想シーンの立ち位置からリーヴァグーラと同様、ジコチュートリオよりも高い戦闘能力や地位にいると思われるが詳細は不明である。


トランプ王国の侵攻の際、キュアソードの先輩であるプリキュアたちと戦い刺し違えて消滅しため本編には未登場のまま終わってしまったが、ジコチューやそれの始祖であるプロトジコチュー同様、人間の持つ心の闇(ジャネジー)が高まれば何度でも復活する存在のため、もしかしたら何らかの形で登場するかもしれないが…。

山口亮太氏もTwitterにて、プリキュア側は復活しており、いずれルストとゴーマも復活すると語っている。


関連タグ

ドキドキ!プリキュア ジコチュー


ラスト・・・色欲つながり


本編の時間軸では既に亡き敵側の大幹部繋がり

眩惑のセルバンテス ジェットコンドル

※ジェットコンドルは裏設定の存在

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