「バァァァカめぇ! 人間がこの俺様に勝てるものかァ!」
概要
『人造人間キカイダー』41話に登場するダークロボット。身長140㎝、体重88㎏で、ダークロボットの中で一番チビ。
見た目はひょうきんなガマガエルの姿をしているものの、全身が時限爆弾で作られた武器の塊のようなアンドロイドであり、強固な皮膚を有し自分の作った地雷を始めとするあらゆる攻撃に耐えうる。舌は電磁鞭になっており、口からは5000度の火炎を吐く。白骨ムササビと並ぶダークロボット最強候補の一角である。
偽の手紙でキカイダー達をおびき寄せると、その地雷でキカイダーを完全破壊する。しかし、そのことを知ったハカイダーは先を越されてしまったことで逆上し、胸に破壊剣を投げつけて遠隔起爆装置を破壊してしまう。地雷を起爆できなくなってしまった赤地雷ガマは直接地雷を投げつけてハカイダーを葬り去らんとするが、ハカイダーショットで全て撃ち抜かれ、自分も体内に誘爆して吹っ飛んでしまった。
これによりハカイダーは仲間殺しの汚名を被り、ダークから追放されることになる。しかし、自分の存在意義を失ったハカイダーにとってそれは些末な問題にすぎず、彼の電子頭脳は暴走を始めることになる。