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エンドワールドの編集履歴

2016-12-27 13:24:15 バージョン

エンドワールド

えんどわーるど

株式会社バンダイナムコゲームス開発、GREE配信のソーシャルゲーム、ソードアート・オンライン エンドワールドのこと。 アイテム課金制。2013年2月28日(木)正式サービス開始。 対応端末、フィーチャーフォン/スマートフォン。

概要

ソードアート・オンライン・エンドワールドの略称。

またこのゲームの世界観でSAO事件から4ヶ月後、パンドラという組織によって新しくサービスが開始されたVRMMOのソードアート・オンライン・エンドワールドというゲームそのものを指す。



アインクラッド編

作品解説

主人公(=プレイヤー)は冒険の最中に仲間の原作小説キャラやゲームオリジナルヒロインを仲間に増やしつつ、浮遊城アインクラッドの最上階層を目指して攻略していく。

浮遊城アインクラッドの第55層まではプレイヤーが第1層から順番に攻略していくことになるが、第56層から以降はイベント形式で攻略戦が行われている。

またイベントでのみ手に入る武器や防具、仲間になるゲームオリジナルキャラクターが存在する。

これらはイベントごとに集計される討伐ポイントと呼ばれるポイントをより多く稼いだ上位プレイヤーが最も多くの褒賞となるアイテムやコルを受け取ることができる。



あらすじ

ゲーム開発者、茅場晶彦によりデスゲームと化したSAO。生き延びるために始まりの街から出て探索を始めるが

まったくの初心者だった主人公は第1層の猪型モンスター相手に苦戦してしまう。

その様子を見ていた女性プレイヤー、エリスに助けられ直後にもう一人の仲間となるノエルという2人の女性プレイヤーと出会い、

パーティーを組んで再び探索に出た3人の前に第1層に現れない強力なモンスター、デュラハンが立ちはだかる。

デュラハンとのあまりのレベル差に歯が立たず、苦戦を強いられる主人公達。

その窮地を救ったのは黒いコートをまとった一人の剣士だった。



登場人物

主人公

SAOエンドワールド主人公

このゲームでプレイヤーが操ることができる攻略組の男性プレイヤーと女性プレイヤーを指す。

ゲーム開始前にまずどちらかを選択することになる。

男性を選んだ場合なら髪型はショート、髪の色はダークブラウン、瞳も同じ色に近い。

小顔で女の子のような中性的な顔をしている。

女性を選んだ場合、髪型はセミロングで肩にかかる長さ、髪の色はカデットブルー、瞳はライトグリーン。

初期装備はアニメ1話に登場したデザインのものになる。

2012年に行われていたゲームのβテスト時には主人公のビジュアルが存在しなかったが、

2013年正式サービス開始に伴い追加された。

アバター自体をカスタムすることができる要素があり、武器、シールド、頭、上半身 下半身 足、の全6箇所を変更可能で選んだ装備がアバターの外見に反映される。

男性の場合、プレイヤーが好きなカラーはイエロー、女性の場合はピンク。初期装備、水着もそれぞれのカラーとなっている。


ゲーム初心者であり戦闘技術は未熟で第1層のイノシシ型モンスターに苦戦してたところをエリスに助けられこの世界のことを学んでいくことになった。

第1層でエリス、ノエルと共にデュラハン相手に戦い、全滅の危機に瀕するもキリトに助けられ難を逃れている。

キリトに助けられて以降、攻略組へ参加しており戦闘での力をつけていった。

またプレイヤーの困っている事には力を貸し、解決していったことで次々と仲間が増えていくことになる。

エクレールが仲間になった頃には攻略組の中でもかなり有名なプレイヤーなっていた。

主人公パーティーのヒロイン達から好意を向けられているが、鈍感で気づいてくれないと嘆かれている。

2016年4月現在の主人公パーティーは、主人公+各階層で仲間になった女性プレイヤー13人の合計14人という構成。

SAOエンドワールドの主人公パーティーの活躍を描く主要ストーリー、「黒天のララバイ」では高層で偶然受けたクエストが切っ掛けとなりリリエラとの因縁が始まる。

第100層攻略戦ではキリト達とともに攻略戦に参加、立ちふさがるラスボスのリリエラを倒し彼女から片手剣エンドカオス・オーレオールを譲り受けている。

ヒースクリフ戦ではキリトとともに奮戦、連携攻撃でヒースクリフに立ち向かった。

ゲームクリア後は夕焼けの中アインクラッドが崩れ去る姿を目撃し、キリトたちやエリスたちからゲームクリアの祝福を受けている。



ゲームオリジナルキャラクター

ここでは主人公(=プレイヤー)と共にアインクラッドの最上階を目指す仲間となる

ゲームオリジナルキャラクターを紹介する。

仲間になるキャラクターはランダムで宿屋の看板娘のアニーや紹介人のアオイに

アイテムの集いの書等で手配を依頼することで主人公の仲間になってくれる。

最大で13人を選んで自分のパーティーに加えることが可能。

それぞれキャラクターコストの合計が定められたコスト枠内なら戦闘に参加する

5人を自由に組み合わせる事ができる。

これらのゲームオリジナルキャラクターは継承というシステムを使うことで残すのキャラクターをベースに掛け合わせて強化していくことができるシステムになっている。


  • エリス

このゲームの”自称”ナビゲーターをして活躍しているオレンジ色の髪のポニーテールの女性剣士。

武器は片手剣。ゲーム初心者だった主人公を第1層で助けて以降、主人公の冒険をサポートし共に攻略組の一員として上層攻略を行っていく。

第1層で偶然遭遇したデュラハンとの戦闘ではキリトに助けられ難を逃れている。

ゲーム歴は長く、他のMMORPGをやっていたことがありSAOでの順応も早かった。

主人公パーティー内でもかなりの実力者で仲間として参入してきた女性プレイヤーを次々とスパルタ修行で鍛え上げ攻略組として参加できるまでにしている。

雑貨屋の店主リーナが言うには、別ゲームで知り合った当初は自分のことを”灼熱の旋風”と呼ぶなど厨二病全開の少女(黒歴史)だったことが判明している。

SAOエンドワールドの主人公パーティーの活躍を描く主要ストーリー、「黒天のララバイ」では自分が警戒せずに受けてしまったクエストがもとでリリエラとの戦いが始まったことに責任を感じていた。

第100層攻略戦では主人公たちと共に参戦し、リリエラ相手に激戦を繰り広げ最後はノエル、アネット、主人公と共に連携攻撃の一撃を担い勝利した。

またリリエラの本当の正体についてほぼ完ぺきに気付いていたのもエリスだけだった。

クリア後は主人公のナビゲーターになれて良かったと号泣きし最後の別れ際に主人公に第100層攻略の祝福の言葉を送っている。

別のソーシャルゲーム、コード・レジスタにもSAOの姿で登場している。

  • ノエル

2番目に仲間になる女性プレイヤーで髪型は水色の髪でポニーテール。

第1層で主人公とエリスの会話中にいたずらで驚かしてきた際に知り合った。

ノエルのポニーテールは姿を見掛け憧れていたエリスの髪型を真似たもので、いたずらを仕掛けてきたのもエリスと一緒に冒険をするきっかっけが欲しかったのが本音。

背が高く主人公、エリスたちのように年上とみられがちだが実際はエヴェイユやベティ達と同じカーラのよく言うちびっこ組である。

武器は真紅のハルバートを使用する。第1層ではデュラハンに遭遇した際にキリトに助けられ難を逃れている。

悪戯好きで主人公パーティー全員にちょっかいを出しては楽しんでおり、毎年4月1日になると主人公パーティーに必ず彼女のいたずらの犠牲者が発生する。

VRMMORPGはSAOが初めてで戦闘面では不安だったが、エリスのスパルタ修行によって攻略組として戦えるまでに成長した。

特にエリスの戦闘技術、こうやれば絶対負けないというPvP戦術を教え込んだため高層では強敵であるリリエラ相手でもソロで優位に戦えている。

第100層攻略戦では主人公たちと共に参戦し、リリエラ戦ではエリスに教えられた対人型モンスターへの戦闘技術を生かして戦い抜いた。

最後はエリス、アネット、主人公と共に連携攻撃の一撃を担った。

主人公との別れ際、夕焼けの中アインクラッドが崩れ去る姿を一緒に目撃し最後に第100層攻略の祝福の言葉を送っている。

  • カーラ(CV:もものはるな)※SAOエンドワールドでは声を聴くことはできない。

主人公パーティーに仲間として入ってくる女性プレイヤーで髪型は紫色の髪のツインテール。

武器は紫色の片手剣で衣装も紫色にまとめている。お嬢様育ちで上から目線のツンデレ娘。

デュエルを行い自分に見合う力を持つプレイヤーを探していた所で主人公と出会うことになる。

実力を試すためにエリスに立ち向かったがコテンパンにされてカーラもスパルタ修行の対象者となった。

低層から共に戦ってきたベティと仲が良く、高層にたどり着いた際ベティから支え続けてくれた感謝の気持ちを告げられている。

リアルでは祖父から武道を学んでおり身体能力も高く、リーファとはいい勝負を繰り広げていた。

ベティと同じく主人公のことが好きなのだが素直になれず言い出せずにいる。

第100層攻略戦では主人公たちと共に参戦し、エクレールとコンビを組んで奮戦した。

別のソーシャルゲーム、コード・レジスタにもSAOの姿で登場している。

  • ベティ

主人公パーティーに加入した幼い女性プレイヤーでブロンドに赤いカチューシャ、武器は黒猫の印がついた金色のハンマーを装備する。

こちらもカーラと同じくリアルはお嬢様で当初はいつかゲームをクリアするだろう程度の考えしか持っていなかったが

主人公たちと出会ってからは心も成長し攻略組の一員として活躍するまでになった。

このベティの心の成長にはカーラが付き添い後押ししてきた事が繋がっている。

茶会を開くのが大好きでノエル、エヴェイユ、ルチア、シャサール、プリエルと一緒に集まることが多い。

カーラと同じく主人公のことが好きで主人公が好意に気付かず鈍感すぎることを嘆いている。

第100層攻略戦では主人公たちと共にエヴェイユとコンビを組んで参戦しリリエラと戦っている。

  • アネット(CV:佐藤奏美)※SAOエンドワールドでは声を聴くことはできない。

主人公パーティーに加入した女性プレイヤーでのちに出会うことになるルチアの姉。妹のルチアのことを溺愛している。

幼馴染のシャサールからは”アネさん”と短いニックネームで呼ばれている。

容姿は赤と黄のオッドアイ、腰ほどある銀髪に青いリボンをつけており、衣装も青と白でまとめている。

武器は金色の細剣。しゃべり方はどことなくお嬢様的な雰囲気。朝に弱く夜になると強くなり戦いたくなるという少々変わった体質の持ち主。

アネットは不幸を自ら呼び込んでいると内向的だったが、主人公と出会ったことで大きく変わっていく事になる。

最初は何か失敗するたびに自分のせいだとすぐ謝り、仲間を守るために自分が犠牲になればと暴走したりするなど自分でとにかく背負い込む癖が見られた。

そうした行動を見せるたびに主人公や主人公パーティーのメンバーがアネットに対して前向きな思いをぶつけて行くことになる。

絶体絶命な状況でも主人公が覆し不幸を呼び込んでいないことを証明して見せた事でアネット自身も変化を見せ始める。

ほかにも初期メンバーであるノエルとカーラの前向きな考えや言動にはかなり助けられており、彼女にとっての大きな支えとなっていた。

またSAO攻略後期頃、主人公パーティーにも妹のルチアや幼馴染のシャサールに加え同じ幼いメンバーが増えた事で、年上だったアネットは守る立場となりさらに気持ちを引き締めることになった。

主人公とお互いに戦闘訓練を行い技術の腕をあげたことで余裕ができ、自らも戦闘で起こる不幸そのものを退けることが可能になり彼女の自信に繋がっていった。

こうした積み重ねにより考えを改めて以降は明るく前向きな性格となり、不幸を理由に後ろ向きな発言をすることは無くなった。

第100層攻略戦では主人公たちと共に参戦し、リリエラ相手に妹のルチアと奮戦した。

戦闘中、リリエラに止めを刺されそうになるも主人公によって助けられ窮地を脱し最後はエリス、ノエル、主人公と共に連携攻撃の一撃を担った。

主人公との別れ際、夕焼けの中アインクラッドが崩れ去る姿を一緒に目撃し最後に第100層攻略の祝福の言葉を送っている。

別のソーシャルゲーム、コード・レジスタにもSAOとALOとGGOの姿で登場している。ALOではケットシーの種族を選択。

こちらのアネットは時間軸が違うために主人公パーティーのメンバーと出会うことがなく誰にも支えられる事が無かった為にかなり荒れた性格をしており、口調もお嬢様的ではなく余裕のなさからきつい言動が目立つ。

また人気投票においてゲームオリジナルキャラクター1位を獲得した。

  • エヴェイユ

第77層攻略中に主人公パーティーに加入した幼い女性プレイヤー。

容姿はピンクの髪に、ゴスロリチックな衣装。ノエルからは短く”エヴェちゃん”と呼ばれている。

言動からしてかなり幼く主人公の事をお兄ちゃん、お姉ちゃんと呼び慕ってくる。

武器は大型のとげ付きメイス。これはエリスがエヴェイユを鍛えた際、戦闘パターンを見抜いて

この武器のほうがあっていると判断したため。

筋力ゲージを極端に上げているため、簡単に振り回せる。

ベティとは背丈も同じで年齢も近く仲が良いようである。

第100層攻略戦では主人公たちと共に参戦し、ベティとともにコンビを組んで戦い抜いた。

  • リラ

第84層攻略中に出会った女性プレイヤー。

見てて危なっかしいというノエルからの提案で主人公パーティーに加入した。

容姿はライトグリーンの髪に踊り子の服装で武器は三又に分かれたメイス。

普段から踊ることが好きで、おっとりした性格。

戦闘の際は敵の攻撃を華麗なステップで受け流すスタイルで戦う。

  • ルチア

第86層攻略中に主人公パーティーに加入した女性プレイヤーでアネットの妹。アネットとはとても仲が良い。

姉と同じ銀髪に黄色い瞳、衣装は白系の鎧、武器は龍槍ゲイボルグというハルバードタイプ。

リアルの学校ではクラス委員長を務めていたらしく性格は真面目で世話焼き。

姉のアネット、幼馴染のシャサールと共にゲームをプレイ中この世界に閉じ込められた。

アネットからの紹介で主人公パーティに入ることになったのだが当初はアネットが古参のメンバーで年下であるノエルをルチアと比較ばかりするので嫉妬していた。

その後は本来の優しい性格から主人公パーティのメンバーたちとはすぐに仲良くなっていった。

ベティと一緒に探索中、リリエラに一番最初に出会ったのだがその時は素性を知らず親切なクエストNPCだと勘違いし、罠に嵌められ苦汁を飲まされた経験からかなり苦手としている。

第100層攻略戦では主人公たちと共に参戦し、姉のアネットを支えている。

  • シャサール

第88層攻略中に主人公パーティーに加入した女性プレイヤーでルチアの幼馴染。

ルチアからは”シャサ”と呼ばれている。容姿は赤い髪に短めのサイドポニーテール。

主人公の話をルチアから聞き、自身も興味を持ちパーティー入りを志願する。

突撃バカ(ルチアいわく諸突猛進)で真紅のナイフを武器に相手の懐に飛び込んで戦うというスタイルを好む。

SAOへ誘ったのはシャサールらしくアネットとルチア2人をデスゲームに巻き込んでしまったことをずっと気にかけていた。

  • エクレール

第90層攻略中に主人公パーティーに加入したソロの女性プレイヤー。

ブロンドの髪にワインレッドカラーの装備で統一しており、武器は直剣で左手に盾を装備している。

かなり有名になっているのか攻略組の主人公の事を知っており、

自分と肩を並べる実力があるプレイヤーか判断するために、デュエルでの勝負を挑んでくる。

強気な性格に加え第90層でも多数のモンスターを相手にソロで戦える実力者。

当初は主人公パーティーの中でも一人だけ馴染まなかったが、性格が似ているカ―ラと一番仲良くなっている。

第100層攻略戦では主人公たちと共に参戦し、カーラとコンビを組んでリリエラと戦った。

  • フブキ

第91層攻略中に主人公パーティーに加入したソロの女性プレイヤー。

髪型はポニーテールで鎧武者姿。武器は刀で鍔部分がグリップを守るようにデザインされている。

自分の事を”拙者”といい古風なしゃべり方をする。

攻略組の一員として階層攻略戦の参戦を検討しており、主人公の剣術を教わろうとデュエルでの勝負を挑んでくる。

主人公と一緒にいたアネットはフブキの事を”吹雪みたいに猛烈な人”と評した。

リリエラの件で主人公たちがピンチの際、ティールと共に助っ人に来てくれている。

  • プリエル

第92層攻略中に主人公パーティーに加入した女性プレイヤー。

髪型は黒髪のロングで腰まである長さ。ピンクとイエローのラインでまとめられた聖職者風の衣装をまとっている。

武器は十字架型のメイスで前衛、後衛のどちらでも戦える。

エヴェイユからの紹介で仲間に加わることになった。

攻略をしていない時は教会でお祈りを行っており、

その際にフィールドに出れない幼い子供たちの遊び相手をして過ごしている。

  • ミシェル

第94層攻略中に主人公パーティーに加入した女性プレイヤー。

髪型はショートで色はグレー、カチューシャと水色の羽飾りをつけている。

装備はグリーン系にイエローのラインでまとめており武器は魔法使いの杖のような形をしたメイス。

以前からリーナの雑貨屋で働いている際、エリスや主人公達を見かけており

階層攻略戦で戦えるように鍛えてほしいという願いを聞き入れることになった。

  • ティール

細剣使いの女性プレイヤー。

赤い瞳で肩ほどの金髪に装備の赤いマントが目を引く。

高層になって主人公パーティーたちメンバーと冒険することが多くなった。

主人公たちがピンチの際にも助っ人に来てくれている。

  • アオイ

主人公に冒険の仲間を紹介してくれる男性プレイヤー。

主人公の事を子猫ちゃんと呼ぶ。

仲間としてやってくるキャラクターのレア度の高いのも特徴。

  • アニー

宿屋「冒険の宿」で働く宿屋の看板娘で猫耳を模したようなカチューシャをかけたメイド姿の女性プレイヤー。

アオイに仲間の手配を依頼した時と違う仲間がやってくる

  • レッグス

鍛冶屋を営んでいる男性プレイヤー。

鍛冶の原石や強化のオーブで装備を作ったり強化してくれる。

  • リーナ

雑貨屋を営む女性プレイヤー。

プレイヤーの所持アイテムを交換してくれる。

手伝いとしてミシェルも店に来ているほか、主人公たちの打ち上げの会場になったりしている。

エリスとはSAO以前に別のゲームで知り合った。

別のMMORPG時代に世話になったことがあるのかエリスはリーナに頭が上がらないらしい。

また第95層で圏内が消滅したことによりモンスターが町に侵入して来た際、リーナがモンスター相手に戦闘し、かなり強いプレイヤーであることが判明している。

  • フォールン・リリエラ

SAOエンドワールドの主人公パーティーの活躍を描く主要ストーリー、「黒天のララバイ」に登場するNPCの堕天使型モンスター。

リリエラには他のモンスターと違いアニメ風の立ち絵がある。灰色の肌にオッドアイでピンクの髪の女性の姿をしており、背中には羽を生やし頭部に天使の輪を備える。

登場するごとにリリエラの服装や装備と姿が更新されていく。主人公たちのことを”~の子羊”と呼ぶのが癖。

ユイやストレア同様の高度なAIを持っており、主人公たちと普通に喋り、紅茶を飲んだりすることもできる。

主人公パーティーが知らずに受けた大型クエストがきっかけでリリエラが主人公パーティーのメンバーだけを狙うようになり、

以後階層をまたいで行く先々に現れるようになる。細剣を使った戦闘がメインだが状況に応じてスケルトン系モンスターを尖兵として召喚することもある。

また第100層攻略戦後、この世界が壊れてしまうのではないかという噂を恐れている。

シナリオ中盤サキュバスに貸していたという装備を拾い上げ、ゴスロリ風の衣装に代わっているほか、武器を漆黒の細剣でレイグレイスタイプに変更している。

何度目かの襲撃でリリエラは主人公に対し守護者をこれ以上倒さないようにして欲しいと懇願してきたが、主人公と主人公パーティーのメンバーはこれを突っぱねフロアボスモンスターを撃破、これが決定打となりリリエラによる本格的な襲撃が始まる。

  • ルナティックダーク・リリエラ

エンドワールドのアインクラッド第99層には迷宮区があり、主人公パーティーとキリトたちが探索中に現れたリリエラ。

リリエラが装備している武器や装備が第98層の時から変わっており、キリトやアスナの動きを学習して身につけているなど強くなっている。

  • リリエラ・ザ・カオスルミナス

第1層から第99層のすべての主街区に対してモンスターが一斉に侵攻する事件が発生し、第99層の主街区防衛戦中に現れたリリエラ。

防衛戦では低層をユリエールやシンカーたちが、中層は攻略ギルドと血盟騎士団、高層はリーファやシノン達ヒロインズが分担し第99層はキリト達と主人公パーティーが分かれて対応した。

モンスターの全階層主街区一斉侵攻はリリエラが仕組んだ計画では無いとの事。

またリリエラが装備している武器や装備が第99層の時から変わっており、武器は真紅と漆黒の刀身を持つ片手剣エンドカオス・オーレオール。

この剣は主人公が持っている破邪の剣、ブリリアント・オ-レオールと対になっている。

第100層にある紅玉宮のボス部屋前まで追撃し戦闘になったものの最後は逃げられてしまった。

今回はシリカとピナ(使い魔)の連携、シノンの射撃攻撃の知識を学習して身につけている。

第100層攻略戦ではヒースクリフと共に玉座で待ち構えておりラスボスとして登場。スケルトンたちを召喚して主人公パーティに最後の戦いを挑んでくる。

  • リリエラ・ザ・ヘルブレイズ

第100層攻略戦最中に更にパワーアップした姿でリリエラの装備や姿が変わっている。

背後に月、星、太陽を現した黒色の魔法陣とおぼしきエフェクトが現れたほか背中の羽が増え10枚になり右側に生えている羽が燃えるような赤色に変わっているのも特徴。

さらに戦闘中パワーアップし最終形態では髪の毛が金髪に変化、オッドアイの色も緑と灰に変わり肌は人間と同じ肌色となり黒と赤のアーマーは血盟騎士団の装備を思わせる白と赤へと変化する。

また背後の魔法陣エフェクトが金色に変化している。

リリエラの正体はヒースクリフ(茅場晶彦)が第100層攻略戦時にログインできない状況に陥った時のことを考えて作られたリカバリー用の第100層ボスモンスター。

ヒースクリフと同じくスペック数値も相応のものとなっておりログインしなかった場合リリエラが一人でプレイヤーの前に立ちはだかる事になる。

ユイやストレアと同じく何もできないまま第1層のころからプレイヤーたちを傍観し続け、第90層攻略戦後にこの世界の守護者として命を受け自身のアバターを得たという。

また高度のAIを持っているにもかかわらずストレアのようにプレイヤーたちと共存を選ぶことはなくシステム側に近い存在だったため最後までアインクラッドを守る意志を貫き戦う道を選ぶ。

激戦を繰り広げ最後はエリス、ノエル、アネット、主人公の連携攻撃を受け倒された。

光のエフェクトとなって消える直前、主人公の想いを貫きこの世界の守護者を破壊する剣として片手剣エンドカオス・オーレオールを譲り渡し、主人公のことが好きだったことを告白して消滅した。



原作本編キャラクター

主人公(=プレイヤー)はキリトやアスナといった原作小説、アニメで登場したお馴染みのキャラクターたちも仲間にすることができる。

レア度の違いによってキャラクターによっては複数枚のキャラクターカードが存在する。


第1層で主人公、エリス、ノエルを助けた黒の剣士。

敵は第1層では出現しないような高レベルモンスター、デュラハンだった為、

キリトが助けに現れなければ主人公パーティーは壊滅し全員が死亡していたと思われる。

(出現はバグの可能性もあるがまったく不明)

以降、攻略組の一員となった主人公たちと共に上層攻略を目指していく。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

オリジナル装備は血盟騎士団時代の白いコートと黒のミッドナイトオブコートを

組み合わせたイメージのスターリットナイトコート。

リズと共に作り上げたリメインズハートも装備する。

第100層攻略戦ではアスナたちヒロインたちとともにヒースクリフと激戦を繰り広げた。

最後は戦闘で消耗したアスナや主人公達の事を気遣い1対1の戦闘を提案しヒースクリフを倒し勝利した。

血盟騎士団の副団長。

攻略組の一員となった主人公たちと共に上層攻略を目指していく。

第96層から血盟騎士団をまとめて率いており、攻略戦と各階層主街区のモンスター侵攻による防衛戦で指揮を執っている。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

装備が白系メインの装備だったのに対し、赤がメインで白いラインが入った装備

インペリアルルージュコートとなり、まるで反転したようなイメージを受ける。

武器は閃光剣バニッシングライナーという細剣。

第100層攻略戦ではキリトともに参加し、パートナーとして支え続けた。

第22層の森で倒れていた所をキリトとアスナに助けられた学習型AIを持つ少女。

キリトとアスナを両親のように慕っている。

第100層攻略戦後、キリトのナーブギアにデータは保存されることになった。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

キティコートというオレンジ色の衣装装備でキティドレスの上位版。

インフィニティ・モーメントやホロウ・フラグメントに登場したものとは異なるデザイン。

第100層攻略戦後、ピナはシリカのナーブギアにデータ保存されることになった。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

赤い衣装のルーセントスミストップで下は珍しくミニスカート仕様。

武器はシンマーブラルというメイス。

ギルド風林火山のリーダーの男性プレイヤー。

武者のような姿の装備で刀が武器。

第50層のアルゲードに店を開いていた商人。

攻略組としても参加する。武器は両手斧。

ALOプレイ中にSAOへやってきた。

妖精のような姿をした女性プレイヤー。

装備はインフィニティ・モーメント登場時と同じもの。武器は直剣。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

装備はレヴェリー・ブロッサムトップスと片手剣の妖精剣ティソーナ。

VR医療中に巻き込まれ途中からSAOに参加することになった女性プレイヤー。

姿や装備はインフィニティ・モーメント登場時と同じもの。武器は弓。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

装備はシャドウスナイプトップス。

βテスト時代からいる情報屋の女性プレイヤー。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

大剣インヴァリアを使用する女性プレイヤー。

インフィニティ・モーメントにて初登場したヒロイン。

正体はSAOのメインシステム、カーディナルのメンタルヘルスカウンセリングプログラム試作2号、コードネームストレア。

第93層の階層ボス攻略戦直後から言動が怪しくなり、第97層ボス攻略戦ではキリト達の前に立ちはだかり

ホロウ・ストレアへと変貌したストレアと戦うことになる。

いままでのプレイヤーの負の感情の蓄積と第95層でヒースククリフが正体を明かしたことでプレイヤーたちの絶望が一気にストレアに負荷をかけたことがSAOエンドワールドにおけるストレアが暴走した原因となっている。

さらに今回ホロウ・ストレアは紫色のアーマーを赤色に変色したホロウ・ストレア第二形態ともいうべき姿も見られる。

最後はみんなの呼びかけで自我が戻り、ホロウ・ストレアから分離し自らとどめを刺した。

また新武装としてホロウ・ストレアの紫色のアーマーを模した手甲+クローのインヴァリアクローというものが登場している。

これはストレア専用の武器というわけではなく他のプレイヤーも左手で武装として使用できる。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

第97層攻略戦後、ユイと同じくキリトのナーブギアにデータは保存されることになった。

第71層攻略中にキリトが発見したホロウエリアで助けられた女性プレイヤー。

ホロウ・フラグメントにて初登場したヒロイン。

武器はソードブレイカー。

以降キリト達と共に攻略組の一員として活躍している。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

和装姿で深紅のソードブレイカーを装備。

ALOプレイ中にSAOへやってきた。

リーファと同じく妖精のような姿をしている。

ホロウ・フラグメントと異なり中層攻略中からの登場となる。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

本編未登場。

ロスト・ソングにて初登場したヒロイン。

レインのみイベントのストーリーに登場しておらず、主人公と出会っていない。

これはSAO版のレインのデザインが存在しない為と思われる。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

(ALO姿のキャラクターのカードは複数存在する)

ロスト・ソングにて初登場したヒロインで妖精のような姿をしている。

ALOプレイ中にSAOへやってきた。

第86層以降はエンドワールドのオリジナル装備姿のカードが登場する。

  • スメラギ

ロスト・ソングにて初登場したウンディーネの男性プレイヤーで妖精のような姿をしている。

セブンと同じくALOプレイ中にSAOへやってきた。

  • ヒースクリフ

血盟騎士団の団長であり事件を起こした茅場晶彦本人。

第75層で正体を見破る展開が起こらず、第95層でキリトに”本当の正体”を見抜かれその後は、姿をくらましている。

この事件がこの時間軸のストレアの暴走の原因となっている。

これによりアインクラッド内の圏内が完全に消滅し、第1層から第98層の町にはモンスターが侵入するようになり

プレイヤー達はより過酷な環境に置かれることになった。

特に第1層はじまりの街では町の中央にある黒鉄宮ダンジョンからモンスターが現れるため、

低レベルプレイヤーや戦えない子供を守るため血盟騎士団や攻略組が中心となって主街区内で黒鉄宮に対し防衛戦を行うという事態に陥っている。

第100層攻略戦ではリリエラ・ザ・カオスルミナスと共に玉座で待ち構えておりラスボスとして登場。

キリトたちがヒースクリフの相手をし主人公たちがリリエラと戦闘を行っている。

また装備が原作やアニメと異なるエンドワールドのオリジナル装備姿で、インセインアーマー及び、インセインコンカラー、インセインルーラーの形状が変わり、白いラインやマントはすべて黒に染められている。

キリトはヒースクリフと激戦を繰り広げ、インセインコンカラーを破損させることに成功する。

その後、リリエラを倒した主人公がエンドカオス・オーレオールを手に駆けつけ、キリトを援護した。

しかしそれでも倒しきれず最後は戦闘で消耗したアスナや主人公達の事を気遣いキリトの提案でヒースクリフとの1対1の戦闘となった。

この時、キリト以外は全員強制マヒ状態にされてしまい行動不能にされている。

キリトの最後の一撃が決まった後、キリトと主人公がSAO最強ンプレイヤーだったと語り消滅、ソードアート・オンライン第100層クリアとなった。

  • ???

アインクラッド編のエンディングに登場した謎の人物。

SAOがクリアされたことに気づきデータ回収を部下に命じた。

茅場のことを先輩と呼び、馬鹿にして見下したうえ自分が世界の王になると宣言している。



時間軸

ソードアートオンライン・エンドワールドは原作本編や他のゲームと全く違う時間軸で独自のものとなっている。

そのため原作キャラクターの登場時期、関連シナリオが大幅に異なっている。

ゲームオリジナルキャラクターのアネットもこの時間軸で大きな影響受けた一人であり、違う時間軸のコード・レジスタでは主人公パーティーのメンバーと出会わず違った人生を送っている。

またアインクラッドにおける各階層のフロアボスモンスターに関しても第1層や第75層は原作小説やアニメと同じだがそれ以外はゲームオリジナルとなっている。

他にもこの時間軸で起こる出来事としてSAO原作の初期設定として存在していた”第60層の階層ボスモンスターが石のような鎧武者”、”第95層でヒースクリフが魔王化し離脱”、”第95層ですべての町の保護コード消滅(圏内の消滅)”といった出来事が初めてシナリオ化された。



エンドワールド編

作品解説

SAOの第100層攻略後の続編シナリオでソードアート・オンライン・エンドワールドというVRMMOがサービス開始された頃の物語。

新章開始は2016年11月8日(火曜日)となる。



あらすじ

キリトと主人公の活躍によりソードアート・オンラインは無事クリアされプレイヤーたちはリアルへと帰還を果たした。

それから約4ヶ月がたち世間からSAO事件が忘れ去られようとしていた頃、ネット上で話題になり始めた謎のVRMMOがあった。

その新たなVRMMOの名前はSwordArtOnlineENDWORLD通称SAOEW(-ソード・アートオンライン・エンドワールド-)。

SAOの世界を安全に体験できるというVRMMOとして生まれたのだが、掲示板にある奇妙な噂が書き込まれる。

赤い鎧を纏った聖騎士風のプレイヤーを見たというその真実を確かめるため主人公はゲームにログインすることを決意する。



登場人物


主人公

ソードアート・オンラインをクリアに導いたSAOサバイバーの1人。

アインクラッド編ではヒースクリフからキリトと共に並ぶ最強の双刃と呼ばれているプレイヤー。

リアルでは年齢も学生であるかすら不明。キリトやアスナ、ノエルと同じ政府指定の学校には通ってはおらず学生であってもおそらく大学生以上である。

SAO事件から約4ヶ月後エリス、ノエルとリアルで再会した際SAOEWの妙な噂を耳にし3人でゲームの調査をするためにログインすることになった。

SAOEWではコンバートが可能なためSAO時のデータをそのまま使用、初期ステータスや装備すべてがSAOの第100層攻略当時のものとなっている。

第一守護者戦で想像以上の苦戦を強いられ、破壊の剣である片手剣エンドカオス・オーレオールで対抗しようと武器を交換し取り出したところリリエラを復活させている。

これによってリリエラは主人公の専用ナビゲーションピクシーとして確定した。

ストレアからはリリエラはメンタルヘルスカウンセリングプログラムであるユイとストレアと同レベルのAIを持っているにも拘らず、敵NPCという立場だった為人間やリアルについての必要最低限の情報しか与えられいないので

主人公たちの事を正しく理解するためにもリアルの世界のことを教えてあげて欲しいと言われている。

2016年12月月現在の主人公パーティーは、主人公とナビゲーションピクシーのリリエラ+女性プレイヤー7人の合計9人という構成。


ゲームオリジナルキャラクター

ここでは主人公(=プレイヤー)と共にクエスト攻略を目指す仲間や敵対するNPCとして登場するゲームオリジナルキャラクターを紹介する。


  • エリス

主人公と同じくSAOサバイバー。

リアルでの外見はSAOと同じオレンジ色でポニーテールにしている。瞳の色は黄色。

SAO事件から約4ヶ月後主人公、ノエルとリアルで再会している。

ノエルから学校で元主人公パーティーのヒロインたちと会ったことを聞き無事なことを確認した。

主人公パーティーのヒロインたちの中でエリスだけ学生(高校生)ではない様子。

SAOEWには主人公と同じくSAOのデータをコンバートしたので初期ステータスは第100層攻略当時の強さで初期装備も当時のままとなっている。。

第一守護者戦に合わせて装備の元になる素材を収集して一新し、オレンジでまとめた衣装に赤色のマントを新たに羽織っている。

武器は柄の部分に緑の宝石をあしらった片手剣。

  • ノエル

主人公と同じくSAOサバイバー。

リアルでの外見は黒髪でポニーテールにしている。瞳の色は茶色。

リアルでは学生で原作小説で登場した政府の指定である西東京市に設置された高等専修学校に通っている。

学校でキリトとアスナとも再会しており、アスナのあまりの美貌に驚いていた。

また、ノエルは帰還後ALOにログインして遊んでいるらしい。選択した種族は今のところ不明。

SAOEWには主人公と同じくSAOのデータをコンバートしたので第100層攻略当時の強さで初期装備も当時のままとなっている。

第一守護者戦に合わせて装備の元になる素材を収集して一新し、新たに紺色の衣装とオレンジのマフラーという姿になった。武器はハルバード。

  • カーラ

主人公と同じくSAOサバイバー。

リアルでは学生でノエルと同じ学校に通っている。

リアルでの外見は黒髪でひとつにまとめている。

ノエルが言うには下町の剣道娘のような姿。

  • ベティ

主人公と同じくSAOサバイバー。

リアルでは学生だがノエルと同じ学校に通っていない。

ノエルの想像では良家のお嬢様だから同じ政府指定の学校に来ないのではないかとのこと。

  • アネット

主人公と同じくSAOサバイバーでルチアの姉。

リアルでは学生でノエルと同じ学校に通っている。

リアルでの外見はSAOのときと同じく銀髪でこれは家系に外国人の血が混ざっているから。

SAOEWには主人公と同じくSAOのデータをコンバートしたので第100層攻略当時の強さ。

第一守護者戦に合わせノエルからもらった素材で装備を一新し、新しく白と青でまとめた衣装にしている。

武器はSAO時代からの金色の片手剣ノーブルエンジェリティを引き続き使用する。

  • エヴェイユ

主人公と同じくSAOサバイバー。リアルでは学生。

ノエルの想像ではベティと同じく良家のお嬢様だから同じ政府指定の学校に来ないのではないかとのことだったが、エヴェイユ自身が両親を説得しノエルと同じ学校に通えるようになったようである

SAOEWには主人公と同じくSAOのデータをコンバートしたので第100層攻略当時の強さ。

第一守護者戦に合わせノエルからもらった素材で装備を一新し、ゴスロリではなく動きやすい実戦向きの新しいピンクでまとめた衣装にしている。

武器はとげ付きメイス。

  • リラ

本編未登場。

SAOクリア後の動向は不明。

  • ルチア

主人公と同じくSAOサバイバーでアネットの妹。

リアルでは学生でノエルと同じ学校に通っている。

リアルでの外見はSAOのときと同じく銀髪。理由は姉のアネットと同じ。

SAOEWには主人公と同じくSAOのデータをコンバートしたので第100層攻略当時の強さ。

第一守護者戦に合わせノエルからもらった素材で装備を一新し、新しく白と青でまとめた衣装にしている。武器は金色の槍。

SAO時代に料理スキルを密かに上げていたらしく、SAOEWでは主人公パーティー内の料理人としておいしい料理をふるまってくれる。

  • シャサール

主人公と同じくSAOサバイバーでアネットとルチアの幼馴染。

リアルでは学生でノエルと同じ学校に通っている。

  • エクレール

主人公と同じくSAOサバイバー。

リアルでは学生でノエルと同じ学校に通っている。ノエルが言うにはカーラと再会してすぐに喧嘩していたらしいが仲は良いようである。

主人公と出会った頃と比べるとかなり性格が丸くなってきており、年下のエヴェイユの面倒を見るなど成長がみられる。

SAOEWには主人公と同じくSAOのデータをコンバートしたので第100層攻略当時の強さ。

第一守護者戦に合わせノエルからもらった素材で装備を一新し、新しく黒とワインレッドでまとめた衣装にしている。

武器は黒とワインレッドの片手剣とラウンドシールド。

  • フブキ

主人公と同じくSAOサバイバー。

リアルでは学生でノエルと同じ学校に通っている。

  • プリエル

主人公と同じくSAOサバイバー。

リアルでは学生でノエルと同じ学校に通っている。

  • ミシェル

本編未登場。

SAOクリア後の動向は不明。

  • ティール

主人公と同じくSAOサバイバー。

リアルでは学生でノエルと同じ学校に通っている。

  • テレサ

SAOサバイバーで銀髪に黄色い瞳の女性プレイヤー。武器は槍。

SAOEWにはSAOのデータをコンバートしており、外見はSAO事件当時のものとなっている。

SAOでの食事の味が忘れられずまたゲームを始めたらしく、食べれないアイテムも口に入れてしまうほどとにかく食いしん坊。

しゃべり方はかなりぶっきらぼう。

攻略組ではなかったが主人公やエリスとはSAO事件当時お互いに面識がある。

別のソーシャルゲーム、コード・レジスタにもGGOの姿で登場している。

  • リリエラ

ユイ、ストレアと同じ学習型AIを持つ堕天使型のNPCで元はSAOの第100層ボスモンスター。SAOEWではリリエラは主人公専用のナビゲーションピクシーという分類。ALOのナビゲーションピクシーとは異なりSAOEWでは人間サイズのため普通にモンスターとの戦闘も可能。

強固な防御力を誇る第一守護者ザ・ヴァーダント・ガーディアンの戦いで苦戦し、主人公が武器をエンドカオス・オーレオールに交換し取り出した際にリリエラのアバターが復活し主人公専用のナビゲーションピクシーとして確定した。

容姿や装備はフォールン・リリエラの時と同様のもので攻撃力などのSAO第100層ボス戦当時のスペックそのままに世界樹のフロアを守る守護者ボスモンスターすら一撃で怯ませる圧倒的な強さを誇る。使えなくなった能力はスケルトン系の召喚のみで弱体化した点と言えばこれだけ。

復活できた理由としてリリエラが言うには主人公が愛してくれたおかげとの事だが実際には剣であるエンドカオス・オーレオールがユイやストレアの心と同様のデータ保存アイテムだったため。第100層で主人公にリリエラが倒されたと同時に剣にデータ保存され無事だったわけである。

SAOのカーディナルシステムから解放されたため自らの考えや意志で行動しており、主人公=自分の守る世界という新しい解釈の元に主人公に敵対し傷つけようとする者には主人公パーティーのメンバーであろうと容赦なしに攻撃しようとする。

性格も記憶もしっかり残っており、主人公パーティーのメンバーについては相変わらず”~の子羊”と呼んだり、皮肉たっぷりに話す。

SAO事件当時、主人公パーティーメンバーと本気で殺しあったことからリリエラ復活に関して歓迎している者は少なく、今後の彼女の行動次第では再び剣へ封印する可能性もある。



原作本編キャラクター

ここでは原作小説、アニメ、ゲーム、漫画で登場したお馴染みのキャラクターたちを紹介する。


SAOサバイバーで第100層でヒースクリフを倒しSAOをクリアに導いた一人。

アスナと一緒に政府指定の学校に通っている。

ある人物から依頼を受け聖騎士の噂を確認するためにSAOEWには一人でログインし調査していた。

SAOEWでもSAOのデータをコンバートしたので第100層攻略当時の強さで初期装備も当時のままとなっている。

SAOサバイバーで元血盟騎士団の副団長。

ヒースクリフが裏切ったあとはアスナが率いていた。

現在はキリトと同じ政府指定の学校に通っている。

SAOEWではキリトが行っている調査について心配しており、追ってログインすることになった。

またキリトからこのゲームの調査について問いただした際にいつものメンバーたちを呼ぶ事を決めた。

キリトと同じくSAOのデータをコンバートしたので初期装備も当時のままとなっている。

SAOEWではストレアと同様にキリトの専用のナビゲーションピクシーという扱い。

ただしALOのように妖精の姿ではなく、人間の子供サイズのままである。

キリトがナーブギアに保存していた学習型AIを持つ少女。

SAOEWでそれを展開し再び出会うことができた。

SAOサバイバーでSAOでは希少なビーストテイマーとして有名だった。

ピナはナーブギアに保存していた為SAOEWでも出会う事が可能になった。

SAOEWにはアスナに呼ばれてやって来た。

SAOサバイバーでSAOではリズベット武具店という鍛冶屋を営んでいた。

またSAOEWでも地上に店を出そうと意気込んでいる。

SAOEWにはアスナに呼ばれてやって来た。

SAOサバイバーでリアルではキリトの妹。

SAOの時のデータをコンバートしているため、羽のない妖精のような姿をしている。

SAOEWにはアスナに呼ばれてやって来た。

SAOサバイバーでSAOでは弓を使うただ一人のプレイヤーだった。

SAOEWにはアスナに呼ばれてやって来た。

こちらの世界にやってきてからはエリスからの提案で主人公パーティーのメンバーと遠距離攻撃の対策の戦闘訓練を行っている。

本編未登場。

本編未登場。

キリトがナーブギアに保存していたユイの妹で同じく学習型AIを持つ。

SAOEWでそれを展開し再び出会うことができた。

外見はSAOの上書きしたアバター姿そのままで、SAOEWではユイと同様にキリトの専用のナビゲーションピクシーという分類。

かつてカーディナルシステムにより暴走し敵となり仲間と戦い同じ境遇となったリリエラのことを心配している。

SAOサバイバーでキリトにホロウ・エリアで助けられた少女。

SAOEWにはアスナに呼ばれてやって来た。

SAOサバイバーで絶剣と呼ばれているプレイヤーで圧倒的な強さを誇る。

SAOの時のデータをコンバートしているため、リーファと同じく羽のない妖精のような姿をしている。

以前はALOにいたがアスナと主人公を探しわずかな希望を頼りにこのSAOEWにやって来ていた。

またSAOで攻略組ではなかった事もあり、当時顔見知りだったアスナ、シノン、主人公3人以外の原作組メンバー、主人公パーティーのメンバーとは初めて出会うことになった。

本編未登場。

ホロウ・リアリゼーションにて初登場したヒロイン。

カードのみの参戦。

SAOEWの世界樹を掌握するこの世界の王。

外見は金髪のオールバック、装備は白でまとめられた衣装でインフィニティ・モーメントで初登場した姿と同じ。

弱いプレイヤーは必要とせず、強いプレイヤーのみ求めており目的があると思われる。

王である彼に力を見せつけるには各地を巡り世界樹の封印を解除して頂上に辿り着かなくてはいけない。

また勝利した者には新たな力を開放し、この世界の真の姿を見せるという。

  • ???

SAOEWを運営する組織パンドラの謎の人物。

第一エリアの守護者戦のデータを収集、茅場の作ったAIであるユイ、ストレア、リリエラを利用しパンドラ計画を推し進める。



時間軸

SAO事件から4ヶ月後、ソードアートオンライン・エンドワールドと呼ばれるゲームサービスがパンドラという組織によってサービス開始された頃の物語。

帰還したサバイバーである主人公パーティーのメンバーたちはキリトたちと同じ学校に通っていることが語れている。

まだ半年も経っていないにも関わらず、SAOが遊べるというこのゲームは報道関連で一切批判される節がないなど不審な点も多い。

SAOEWはSAOの世界を再現し体験できるゲームでアインクラッドはオリジナルと同じく空中に浮遊しておりプレイヤーや町のNPCは人間である。そのためプレイヤーは妖精のように空を飛ぶことはできない。

また、大きな違いとしてはじまりの街は地上にありソードアート・オリジンのアイングラウンドと同じような様子となっているほか、ALOにあった世界樹が存在していることが挙げられる。

更に世界樹は封印状態で構造が異なり階層ごとに仕切られ、第1層から頂上まで階層ごとに守護者と呼ばれるボスモンスターを倒さなければならない。

他にも本家ALOではアインクラッドが存在しないため、SAOを遊べるのはSAOEWのみとなっているなどの違いがある。

キリト達原作本編メンバーの中ではALOにログインしたことがあるのはリーファ、ユウキ、セブン、スメラギの4人だけで他のメンバーはゲームにログインした事がない。

エリスはこのSAOEWは世界樹が存在している事からALOのデータを流用し、運営している組織パンドラもまたALOの運営と関係があるのではないかと疑っている。



関連タグ

ソードアート・オンライン SAO SwordArtOnline

ソードアート・オンライン・エンドワールド SAOEW SwordArtOnlineENDWORLD

キリト アスナ シリカ リズベット ユイ

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ゲーム公式ホームページリンク

ソードアート・オンライン エンドワールド公式サイト(バンダイナムコゲームス)


ソードアート・オンライン エンドワールド公式サイト(バンプレスト)

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