データ
初出 | 第1世代 |
---|---|
いりょく | 120→110(第6世代) |
めいちゅう | 70 |
PP | 10 |
タイプ | でんき |
わざ分類 | とくしゅ |
攻撃範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
追加効果 | 10%(第1世代)→30%(第2世代~)の確率で相手をまひ状態にする |
技マシン | 25 |
英語名 | Thunder |
概要
初代から存在する技。
でんきタイプ特殊技の中では屈指の威力を誇る技。但し命中率が不安。
上空から雷を落とすという設定のためにそらをとぶ使用中の相手にも攻撃が可能で(命中は70%のまま)、またあまごいなどにより雨が降っている場合は必中になるが、にほんばれ等で日差しが強いと50%に下がってしまう。
しかし、ふくがん持ちデンチュラなら通常時でも命中率を91%まで上げられるため、強力なメインウエポンとなりうる。
通常では安定性の問題で10まんボルトが優先されがち。
降雨状態において必中になるという特性により、主に雨パにおいて採用される。
でんきタイプは元よりカイオーガも覚えられる為、カイオーガがサブウェポンに備えている可能性が高い。
ちなみにランクルスはなぜか「かみなり」は覚えて「10まんボルト」は覚えられない。
初代から登場する高火力の技としてほのおタイプのだいもんじ・こおりタイプのふぶきと共に並ぶ大技として人気が高い。
第6世代では技の威力インフレを抑える為に威力が110に低下した。
天候も弱体化した為、対戦需要はまた10まんボルトに譲る事になった。
ボルテッカーが登場するまでアニメやスマブラではピカチュウの必殺技といった扱いだったため、ピカチュウの代名詞としてこの技をあげる人も多い。
スマブラシリーズでは上記のようにピカチュウの下必殺技として登場した他、DXではピチューも下必殺技として使用する。