アクダーマ

あくだーま

『タイムボカン24』における三悪。メイン画像右上。

概要

ヒストリーパラダイス社の社員（時給と表現しているのでバイトの可能性もある）。第14倉庫課に所属している。

特に大それた野望を抱いておらず、目的は真歴史が見つかる事によって歴史の教科書の修正によるしわ寄せを回避するため、従来の歴史のままにする事が目的。

会社の実態はかなりのブラック企業で他の社員と比べて扱いが酷く、残業も日常茶飯事。食事もカップラーメン1個とヤカンに入った水しか支給されない有様。

真歴史が発見されると3人だけで大量の歴史大全を手作業で差し替えしなければならない為、あの手この手でJKKを妨害してくる。

専用機のタイムマシンの名称は「ドクロクラフター」。ツブヤッキーが持つ「スキャン銃」によって、それぞれの時代や場所を象徴するもの、もしくは自分たち自身をスキャンしたデータを用いてドクロクラフターを変形させることでメカ戦を行う。

　真歴史の調査を妨害するアクダーマ一味のリーダー。ピンチの時は現実逃避する。元々は課長職だったが、上司の命令で第14倉庫課へと異動された。ドーナツ作りは得意。

　頭脳担当のヒラ社員。好調だとソーシャルネットワークで投稿する。彼女に振られた過去があり同時にトラウマになっている。中の人繋がりで、海賊に憧れを抱く。誰も真似できない芸をネット動画でトキオのいる時代にも配信させてもいる。

17話にて、卵を鼻の穴に入れ、反対の穴からヒヨコを出すという謎の特技や、19話では漫画家になる事で上京し、最近漫画大賞を受賞するなど多彩な特技を持っている。

　体力担当で、最近ヒストリーパラダイス社に入社してきた新人社員。アクダーマネームを貰っていない為に仮名扱い。他のキャラに比べて台詞が少ない事を気にしている。

　ビマージョ達の上司。表向きは歴史大全を出版するヒストリーパラダイス社社長。画面上ではドクロのモザイクで顔が見えない。「ダーマ」が口癖で、JKKの妨害を失敗したアクダーマたちにお仕置きする。今までの親玉に比べて若々しい風貌を持つち、最近では時折モノマネを挟む事が多くなっている。

　何故かボカンドラゴンの存在を認識してはいるが、はぐらかしている節が見受けられる。