メイワク…○○○○は迷惑…
概要
CV:吉村よう(本編第38話まで)→辻村真人(本編第39話以降)、緒方賢一(「絶対爆発ライジンオー対ガンバルガー」)、梁田清之(「スーパーロボット大戦シリーズ」)
五次元世界ジャーク帝国が誇る究極兵器。「迷惑」という言葉に反応し、中央部の目が開き対象物を写し取りメタモルフォーゼして邪悪獣となる。瞳孔から映し撮っている為にジャークライジンオーがサウスポーだったり、サタンJrの目の位置が正反対になったりしている。
当初はアークダーマミサイルによる一点集中攻撃で地球を壊滅させようとしたが、エルドランが乗り込むライジンオーによって阻止され、ベルゼブはやむ無く次元干渉で破壊し、大量に積めた物体が世界各地に飛散。ライジンオーもまた陽昇学園へと落下し仁達と出会う事となる(陽昇町が世界で一番邪悪獣が出現しやすい理由でもある)。
この為にサイズ自体が掌程の大きさでしかなくなり、邪悪獣もまた幼生体から育成しないとパワー不足に陥りやすく、完全体には程遠いものになり、これを補うのにジャークパワーを照射してから戦闘に入る場合が多い。中盤から皇帝ワルーサからジャークサタンを授けられてからは超次元融合でスーパー邪悪獣にさせてから戦闘する。
なお、アニメ本編で演じた吉村氏と辻村氏の両名はタイダー役も演じており、一人二役で兼任していた。また、緒方氏はアニメ本編ではヨッパーの父役を演じ、梁田氏は同作品で篠田俊太郎とベルゼブの二役を演じていた。