CV:林原めぐみ
概要
五次元世界ジャーク帝国三次元方面前線司令官ベルゼブの半身。普段は彼の軍服の隙間から覗き込み、上半身を開くと、コートの内側が肋骨状に展開。空いた亜空間から姿を隠す。和装に蝶の羽が生えた妖精のような可愛い姿だが、邪悪獣にジャークパワーを照射する際には悪鬼のような形相になる。後に皇帝ワルーサからジャークサタンとなるジャーククリスタルを授かると、和服の色も少々変化し、外部からの会話は戦闘服の紋章から顔を覗かせた。
単独で諜報活動も可能で、多少なりとも縮小化や念動力などの超能力を行使する。
本来の五次元人としての姿は『ベファルゼブ』と呼ばれていたが、三次元侵攻による次元突破した際に二身へと分離してしまう。当初はベルゼブの考えは答えなくとも看破していたが、ライジンオーの出現で戦況が遅延し続けて以降はその考えが読めなくなり、自身の個性が現れ始めた事に気付いていなかった。
ワルーサ消滅後、タイダーの改心が元で最終決戦を決したベルゼブは彼を三次元世界に降ろし、自分も三次元世界に行くようにベルゼブに促されるも彼の元に残ることに決め、最終決戦に手を貸す。ゴッドライジンオーとの戦いにより、ベルゼブと共に改心をして五次元に帰るが、ゴクドーによってベルゼブを人質に取られてしまい、地球防衛組の居場所を教えると仁たちのいる教室に来訪。ゴクドーを追い出すために、マリアは教室を指令室に変形させようとするが、一瞬の隙をついて彼女からメダルを奪ってしまう。しかし、マリア達にベルゼブを救う為のヒントを与えると、彼女を通して仁にベルゼブの救助を頼む。結果的にベルゼブは仁に救出されると、マリアにメダルを返却してベルゼブと再会。そして、仁たちと共にゴクドーを倒して、再び五次元に帰還する。
関連タグ
レディガンダル…別人格繋がり。