概要
先住民のエスキモー/イヌイットによると「時の始まり」から人間が住んでいたという。
16世紀ごろからフランス人やイングランドからのアングロサクソンが入植。
その後アイルランドや中国(15世紀には入植していた説も)からも入植者がカナダの地を踏み、アフリカにルーツを持つ黒人や他のヨーロッパ諸国からの白人、更には日本人(日系人)も住むようになった。
1849年から英国の領土となり、国家の成立は1931年、お馴染みの国旗に至っては1965年と、国家の歴史は浅いが、アメリカ人以上に“カナダ人”のアイデンティティは強い。