カミワザ・ワンダ
かみわざわんだ
概要
宇宙からやって来た犬のワンダが、人間の少年と共に、プロミンなるものを集め、それを活用してバグミンと呼ばれる怪物を捕らえる姿を描く、と言うもの。
タカラトミーからグッズが発売されており、小学館の雑誌「コロコロイチバン!」や「別冊コロコロコミックSpecial」にてコミカライズが掲載された。
テレビアニメ
トムス・エンタテインメントの手によってテレビアニメが製作されており、2016年4月から2017年3月にかけて、TBS及びCBC、毎日放送、ついでに北は北海道放送から南は琉球放送までの全国約25のTBSのお友達の地方テレビ局で放送。
なお、ホスト局はTBS。決して毎日放送では無いので念のため。
2016年7月からはアニマックスでも放送されている。あれ?アソコの立場は?
蛇足ながらTBSでアニメが土曜朝に放送されるのは「星のカービィ」以来13年ぶりとなる(ただしこちらはCBC製作、さらに放送日時を差し替えたテレビ局や放送しなかったテレビ局も存在)。さらにTBS制作アニメが全ての系列局で放送されたのは2003年4月から9月まで放送された「探偵学園Q」以来12年半ぶりだった(あれ?アレは!?と言う声もあろうが、アレは元々全系列局で垂れ流すつもりはなかったシロモノである。あくまでも結果論)。
本来は2016年4月16日に放送開始するつもりだったのだが、その日の未明に熊本県内で発生した大地震に対する報道体制などの事情から、放送開始を見送った。その後、一週間遅れの4月23日に放送開始となっている。
このため本来は第4話として放送される予定だった「母の日はバグの日」の放送が一週間前倒しされ、第3話としての放送となっている(本来の放送順だと母の日が過ぎてしまうためと思われる。公式サイトでは第4話のまま)。
余談
アニメでは他のアニメや特撮のパロディが紛れ込んでいる所がある。OPのバグカギミンがサーチで発見された場面のシーンや、ワンダがしたプロミンが召喚されるのにかかる時間の説明など。
TBSの局アナのうち5人が声優として関わった作品である。そのうち3人は第2話でのモブキャラだったが、藤森祥平(放送開始時点では「(夏目三久)あさチャン!」ニュース担当兼メインキャスター代行)および(山内あゆこと)スミトモ・グエン・リュー・タイフォン(放送開始時点では「Nスタ・(堀尾正明)ニュースワイド」アシスタント)はシュウの両親役として第3話(先述の通り放送順番は4番目)からセミレギュラーとして参加している。なお、第2話でモブキャラを演じた3人のうちの1人は、次番組ではレギュラー出演を果たしている。