子供提督はじめました

こどもていとくはじめました

「喇叭」氏による艦これ４コマ漫画。同名の作品がニコニコ動画等でも発信されている。

概要

タイトルどおりどう見てもお子様な提督が指揮する、不思議な鎮守府のお話。

喇叭氏による艦これ初見プレイ日記としても描かれており、子供提督が手に入れた艦娘や戦果についてはほぼ実話とのこと。第102話（動画では第9回）を以って、一応完結した。

…が、約半年のインターバルを置いて、番外編として再開。

登場人物

提督

子供提督：主人公。提督としての責任感は本物だが、見栄っ張りで甘えん坊で泣き虫のお子様。艦娘は皆『お姉さんになってしまう』という魔性の存在。最初は色々と癖の強い艦娘たちに振りまわされていたが、次第に慣れてきたのか、満潮が来た頃には「（着任したての頃の）叢雲や曙と似てる」と余裕を見せるようになった。

駆逐艦

叢雲(艦隊これくしょん)：【初期艦】第1話～。当鎮守府の長姉で秘書艦。ツンデレな姉で、最初期は提督にキツく接したこともあったが、徐々に打ち解け、最近では完全に保護者である。提督も彼女を信頼しており、鎮守府の規模が大きくなって大型艦が増えても主力メンバーに起用している。

（→改：第74話）

曙(艦隊これくしょん)：【建造】第2話～。初の建造艦で、叢雲と同じくツンデレな姉である。最初期は叢雲たちと共に前線に出たり、秘書艦を務めたこともあった。鎮守府の規模が大きくなるにつれて主力メンバーからは外れたものの、遠征組のリーダーとして鎮守府を支える陰の功労者であり、提督も彼女を頼りにしている。最近ワーカーホリック気味でち。

磯波(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第4話～。ほんわかな姉である。番外編にて、叢雲に代わって一時的に秘書艦を務めることになった。

白雪(艦隊これくしょん)：【任務報酬】第17話～。カレー作りが上手な姉である。

深雪(艦隊これくしょん)：【任務報酬】第18話～。ワイルドでハイテンションな姉である。

初雪(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第26話～。テンションが低いが、やる時はヤル姉である！初雪係長とは他人の空似である…かも。

綾波(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第40話～。

満潮(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第40話～。出会った頃の叢雲や曙に似た姉である。

吹雪(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第87話～。吹雪型としても最年長の姉である。

軽巡洋艦

北上(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第13話～。なんだか強そうな不思議な姉である。

（軽巡→雷巡：第75話～）

龍田(艦隊これくしょん)：【任務報酬】第19話～。黒いオーラが怖い姉である…ここの彼女もドSである。彼女の持ってくる「ロシアンルーレットクッキー」は、当りが激辛仕様になっている。

球磨(艦隊これくしょん)：【建造】第44話～。戦艦レシピより出来た姉クマー。

川内(艦隊これくしょん)：【ドロップ】番外編5話～。夜戦忍者の姉ナリ。ニンニン。早寝早起き良い子の天敵。叢雲さん曙さん山城さんこっちです。

那珂(艦隊これくしょん)：【ドロップ】番外編5話～。艦隊のアイドルな姉である。ファン加入を拒否されてもめげない。

神通(艦隊これくしょん)：【ドロップ】番外編5話～。↑の2人に比べて控え目美人な姉である。

重巡洋艦

加古(艦隊これくしょん)：【建造】第9話～。戦艦レシピの産物。とは言っても、この鎮守府の初期エースな姉である。

青葉(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第42話～。解体されそうな戦場カメラマンの姉である。

利根(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第49話～。我輩は姉である。

摩耶(艦隊これくしょん)：【建造】第52話～。戦艦レシピ（山城の呪い（？））の産物。口が悪い（ぶっきらぼうの）姉である。なんだかんだで面倒見は良いが、良くも悪くも提督の扱いが雑である。

愛宕(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第57話～。パンパカパーン！な姉である。生粋のぽわぽわお姉ちゃん気質とパンパカパーン！により提督の心をガッツリ掴み、提督肩車権を奪われた山城は…不幸を吐いた。

鈴谷(艦隊これくしょん)：【建造】第64話～。戦艦レシピ（山城の呪い）その２。お洒落さんな姉である。

羽黒(艦隊これくしょん)：【ドロップ】第67話～。腰が低い姉である。

航空母艦

蒼龍(艦隊これくしょん)：【建造】第43話～。初空母の姉である。

赤城(艦隊これくしょん)：【任務報酬】第50話～。お腹が空いてる姉である。艦これ界の団体一名様。このお話ではMVP取得率が高く、取る度に山城に嫉まれている。

戦艦

山城(艦隊これくしょん)：【建造】第32話～。初の戦艦レシピ成功により登場。しかし、ネガティブで不幸な姉その１である。誰が言ったか『病ま城』=ヤンデレ。もしくは山城ボ＝やましいロボ。回が進むごとに明らかに何かをこじらせているが、本人は幸せそうなのでそれでいいのだろう。彼女が秘書艦を務めることもあり、姉というよりは徐々にヒロインになりつつある…？