概要
主人公朝倉リクやその幼馴染である愛崎モアはこの番組の大ファンらしく、彼らのその後の人生に大なり小なり影響を与えている。
リクの部屋にポスターが張られており、全体像が確認できるほか、VHSおよびDVD(若しくはBlu-ray)も何本か置かれていた。
第3話によればHDリマスター版のBOXが発売予定で、「D-VHS」での発売も決定しているとのこと(なお、作品外現実世界の日本におけるD-VHSは録画専用メディアである)。
第5話では現実でも発売しているブラウン管テレビ風の液晶テレビが登場していたため、見た目こそレトロだが、中身は最新家電というものも多い様子(ドンシャインは現在も関連グッズが発売されていることから、かなりの長期シリーズの可能性が高いと思われる)。
これはこれでどんな番組なのか観てみたいという声も多かったが、『ウルトラマンジード Blu-ray BOX I』の特典映像にて、本編映像が視聴できることが決定した。
登場キャラクター
CV:山口智広
本作品の主人公。「どんどん照らすぜ! 爆裂戦記ドンシャイン!!」と名乗る。
リクがフュージョンライズ時に使用する「ヒア、ウィー、ゴー!」という掛け声は元々彼の使用する決め台詞から取られたものである。
スーツは、かつて日芸特撮部が製作した『銀河超速キャプテリオン』のスーツを改造したもの(ちなみに、『キャプテリオン』の製作スタッフの中には、現在『ジード』の造形班として制作に関わっている者もいるという)。
CV:飯島肇
ドンシャインと戦闘していた怪人。
能力の詳細などは不明。
顔はダークゴーネ、胸の赤い布はヒュプナス、剣はバット星人グラシエ、盾はリフレクト星人、膝までの体部分は『幻星神ジャスティライザー』に登場した怪人レジェンダー・ドレイグの流用。
ガスマスクをつけたような頭を持つ戦闘員。
内一人の頭部は『ULTRASEVEN X』に登場したヴァイロ星人のマスクをそのまま流用している。