「塵から生まれし者共よ、塵に還るがいい‼」
「塵に還る時だ‼」
CV/三宅健太
概要
最高位のアンノウンである3人のエルロードの1人であるライオンに酷似した超越生命体。
地中を時速80kmの猛スピードで掘り進む能力をもっており、左手に発生させた灼熱の熱砂を相手に浴びせかけて対象を砂に変えて消滅させてしまう力を持っている。
また、『敬虔のカンダ』という名の剣を武器として用いて戦う事もあり、その戦闘能力はすさまじく、一度はエクシードギルスを完膚なきまで叩きのめし河へと突き落としたほどの実力者でもある。
自分が思っていた以上に強かった人間に対して危機感を募らせ、絶滅させるために本格的に動き出し、その為に身動きが出来ないオーヴァーロード/テオスの命を受け、今は亡きアギト撲滅のために活動していた水のエルに成り変わり、アギトとそれに覚醒する可能性を持った人間達の始末を任されており、テオスが人間の撲滅を実行している最中、次々にアギトの力を持つ者たち=超能力者たちを襲撃していった。
その後、仮面ライダーアギトと交戦した際、一度はバーニングフォームのバーニングライダーパンチを耐えきるものの、シャイニングフォームのシャイニングクラッシュには流石に耐え切れず致命傷を負ってしまったため『聖地』へと逃走。
そしてそこで、テオスに懇願し、彼に吸収される事でパワーアップを遂げた。
地のエル(強化態)
「お前はアギトではない。何故これほどの力を。何者なんだ、お前は!?」
地のエルがテオスに懇願し吸収されることで『新たなる命の息吹』を得ることで、更なる力を獲得しパワーアップした姿で外見上の違いは羽織状の増加装甲を纏っている点である。
シャイニングカリバーを容易くへし折るほどの圧倒的な力を身に着けており、風のエルと共にアギトを変身解除まで追い込むが、最後はシャイニングフォームに直接変身したアギトの強化シャイニングライダーキックの直撃を受け爆死した。