概要
「無責任ギャラクシー☆タイラー」とは、吉岡平のライトノベル作品『宇宙一の無責任男シリーズ』を原作としたアニメ作品である。
本シリーズでは、アニメ版「無責任艦長タイラー」以来の新作アニメ作品となる。
2017年6月13日、アニメ制作が発表された。
無責任ギャラクシー☆タイラー：「宇宙一の無責任男」シリーズが24年ぶりテレビアニメ化 7月スタート - MANTANWEB（まんたんウェブ） - MANTAN
その後、AT-Xでの放送や地上波テレビ放映、ニコニコ動画を主としてのネット配信が行われた。
TVアニメーション「無責任ギャラクシー☆タイラー」 [第1話無料] - ニコニコチャンネル
但し五分アニメなので要注意のこと（笑涙）
あらすじ
『宇宙一の無責任男』本編より、遥か遥か未来のこと。
銀河を救った英雄である「ジャスティ・ウエキ・タイラー」は既にこの世に亡く、
「惑星連合」も「神聖ラアルゴン帝国」も、そして「氾銀河共和国連邦」も、遥か遠い昔の事となり、
人類は銀河の隅々で、その日暮らしの平和な「黄昏時の人生」を送っていた。
そんな中、銀河の片隅の一つである、とある「球隔天体」にて、「ゴミ拾い」を稼業としていた一人の少年：バンジョー・ウエキ・タイラーとその従者であるヤマモト372号は、とある日、「時空溝」に嵌まり落ちようとしていた宇宙船を発見し、中にいた「一人の少女」を救出する。
こうしてバンジョーとヤマモトは、「拾った少女」である、自称「神聖ラアルゴン帝国皇帝ゴザ168世ことアザリン」と出会った。
こうして、「タイラー」の名前を巡る、新しい物語が始まった。
スタッフ
原作：「宇宙一の無責任男シリーズ」（原作者：吉岡平）
監督：木村寛
キャラクターデザイン：北奈つき
音響監督：柴田勝俊
音楽：加藤賢二
制作：ドリームクリエイション
アニメーション制作：アニメーションスタジオ・セブン
音響制作：ダックスプロダクション
製作：無責任委員会
キャラクター
主人公。
伝説の一族「タイラー」の名を持つ少年。
明るく気楽で脳天気な性格であり、「気楽にいこうよ～♪」が口癖。
ある日、たまたま宇宙船を見付けた事から、その人生が変わる事になる。
バンジョーが見付けた宇宙船の中でコールドスリープされてた少女。
自身を、遥か昔に滅んだ「神聖ラアルゴン帝国皇帝」と名乗る。
戦闘民族である「ラアルゴン人」である故なのか、ことあるごとに闘いで物事を解決しようとし、実際に強い、戦闘狂な面を持つ。
バンジョーの名前である「タイラー」の名前に反応し、彼を従えて「ラアルゴン帝国復興」を目指す事になる。
バンジョーの従者的存在である、冷蔵庫………じゃなくて、ゴミ箱型ロボット。
その外見に似合わず有能かつ万能。
バンジョーとは長い付き合いであるらしく、彼の気楽過ぎる行動に突っ込みを入れつつフォローしているためか、胃が無いのに胃が痛くなることしばしば。
バンジョーとアザリンに付き合う形で、二人と共に旅に出る。
関連リンク
なぜ再び「タイラー」なのか？ 「無責任ギャラクシー☆タイラー」プロデューサーに聞いた - ねとらぼ
関連タグ
宇宙一の無責任男：原作版タグ
無責任艦長タイラー：前作アニメ版タグ
