曖昧さ回避
- アメリカのプロレスラー。→ ネクロ・ブッチャー
- カナダのプロレスラー。→ アブドーラ・ザ・ブッチャー
- "烈闘生"に於ける橋本真也の渾名。
- 20代佐ノ山親方の現役時代の渾名。
- 「SILENT HILL ZERO」に登場したクリーチャー。この項で解説。
- 「ロマンシングサガ」に登場するキャラクター。→ ブッチャー(ロマサガ)
- 「フラクタル」に登場するキャラクター。この項で解説。
- 「無敵超人ザンボット3」に登場するキャラクター。→キラー・ザ・ブッチャー
- Gears of War2以降に登場するローカストの給仕係。
本来の意味は屠殺者(家畜を食肉に加工するために殺す職業)。欧米にはこのように職業名に由来する名字が多い。
5.の概要
ゲーム序盤に訪れる精肉店で遭遇するクリーチャー。
初登場時はそのまま立ち去っていくが、後にモーテルの調理室で交戦することになる。
名前の通り、作業用のエプロンを身に纏っており、手にした巨大肉切り包丁で他のクリーチャーを惨殺・解体する習性を持っている。単に凶暴なだけではなく、主人公・トラヴィスに対して脅迫文を送る知性も有する。また、頭部には鉄板を重ね合わせたような奇妙な仮面を装着しており、その容姿や習性はSILENT HILL2に登場したあるクリーチャーに酷似している。
ボス戦時には巨大肉切り包丁で斬りつけてくるほか、左手でトラヴィスの襟首を掴み上げてからの追撃を繰り出してくる。追撃はQTEに二回成功すれば回避できるが、二回目のQTEに失敗すると突き刺し攻撃へ移行。これを受けると一回目のQTE成否、残り体力に関わらず即死する。移動速度が遅く、飛び道具を持たないため強力な銃火器による遠距離攻撃が有効。
最期はトラヴィスに巨大肉切り包丁を投げつけられてトドメを刺されるが、その正体はトラヴィスの内に潜む邪悪な人格が実体化した存在であったことが示唆されており、クリーチャーを一定数殺害すると解禁されるバッドエンドでは「今までクリーチャーと思って殺してきたものは人間であり、トラヴィスこそがブッチャー=殺人鬼だった」という救いのない真相が明かされる。
関連項目
7.の概要
CV:近藤浩徳
フラクタルシステムを否定するロストミレニアム運動内の一派「グラニッツ一家」のメンバー。
エンリ・グラニッツの部下で、青いネクタイの太った男性のほうである。
エンリやタカミーとともに、いつも3人組で行動していたが、「星祭り」襲撃の際に撃たれて死亡した。