データ
身長 | 70m |
---|---|
体重 | 7万9千t |
概要
キングジョーとギャラクトロンの怪獣カプセルでフュージョンライズしたベリアル融合獣。
『ウルトラマンフュージョンファイト!』に登場するほか、ウルトラマンフェスティバル2017のライブステージで先行登場。
キングジョーとギャラクトロンは共に強力なロボット怪獣という事で、『ウルトラマンフュージョンファイト!』では「新旧のスーパーロボット」というミッションで実際に共演していた。
カプセルユーゴー2弾でカード化し、プレイアブルとして参戦した他、ユーゴー2弾の最終カプセルミッションで戦える。
『ジード』本編への登場も期待されていたが、第22話「奪還」にて登場する事が判明した。
それに先駆けウルトラ怪獣DX枠でソフビが11月に発売されている。
容姿
頭部と左半身はギャラクトロン、胸部と右半身はキングジョーのパーツで構成され、パーツ換装を行ったギャラクトロンあるいはキングジョーといった印象を与える。
ベリアル融合獣共通の意匠であるカラータイマー部分はギャラクトロンにおける赤いコアの位置に相当する場所にある。また、右腕にはペダニウムランチャーの強化版「ペダニウムハードランチャー」を装備している。
必殺技
- ペダニウムハードランチャー
右腕のランチャーから強力なビームを放つ。
超強力なエネルギーが体内で発生しているため通常のペダニウムランチャーの数倍の威力があるという。
放つ際には右腕にギャラクトロンの魔法陣が形成される。
- 連続パンチ
左腕に虹色の魔法陣を形成し連続パンチを繰り出す。
劇中の活躍
キングジョーとギャラクトロンの怪獣カプセルは共に所有済みであったが、第22話にてようやく登場。
石刈アリエを人質にエンペラ星人とダークルギエルの怪獣カプセルを手に入れる作戦に失敗した伏井出ケイがフュージョンライズ。ジードとゼロとの戦いになる。
戦いの場から離れる愛崎モアの車を狙いペダニウムハードランチャーを放ち、身を挺して庇ったジードに大ダメージを与える。その卑劣な行為に本気になった二人はロイヤルメガマスターとゼロビヨンドへフュージョンライズ。ケイが謎の力を発揮したため強化形態の二人をカラータイマー点滅にまで追い込んだものの、ジードの「87フラッシャー」とゼロの「ツインギガブレイク」を立て続けに喰らい敗北・爆散した。
またしても敗北を喫したケイだったが、裏で通じていたアリエが戦闘の裏で怪獣カプセルの奪還に成功したため、ついにカプセルを入手した。恐らくは時間稼ぎと陽動が目的だったと推測される。
因みにゼロがベリアル融合獣を相手にジードと共闘したのは今回が初で、ついで初の撃破も果たしている。
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