鹿目まどかが行使するドッペル。通常形態の他に、鹿目まどか 晴着ver.が行使する派生形態が存在し、合計2種類が登場する。
概要
慈悲のドッペル。その姿は、救済。
このドッペルは慈悲の写し。
この感情の主はドッペルの内部ですべてを救う夢を見る。
神にも等しい力をもったこのドッペルは、地上を等しく塵へと帰すだろう。
(『アニメジャパン2017』における展示ブースの説明文より)
慈悲のドッペル
その姿は、救済
この感情の主は、万物を救おうと試みる。
浮遊する巨大なソウルジェムに見えるこのドッペルが現れた時、周囲のものは全てこのドッペルが生み出したものの体内に取り込まれ、体の自由を奪われる。
その後、このドッペルが大きく浮上して光り輝くと、周囲一帯は光の矢に包まれることになる。
その最中、感情の主は巨大なソウルジェムの中で眠り続ける。
(『マギアレコード』内の説明ページより)
プロフィール
外見
巨大なソウルジェムのような姿。まどか自身は内部に取り込まれている。
これは、『魔法少女まどか☆マギカポータブル』の特典BDで明かされた救済の魔女の結界の設定と似ている。
特徴
ドッペルに取り込まれているまどかのソウルジェムがあった場所、すなわち胸部が欠けている。
派生形態
慈悲のドッペル
その姿は、賀正
この感情の主はドッペルの内部でこれより始まる新たな年へと想いを馳せる。このドッペルは本年度における願いの全てをこの瞬間に集約し、慈悲の恵みとして相手へ与えてみせる。
その一瞬に満たない命が夢見た願いの巨大さによって数億年もの時を経て繁栄した地上のあらゆる生命体は等しく押しつぶされるだろう。
(『マギアレコード』内の説明ページより)
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
---|---|
分類 | 慈悲のドッペル |
真名 | Kriemhild・Gretchen |
姿 | 賀正 |
元の魔法少女 | 鹿目まどか 晴着ver. |
キャラクターデザイン | 原案・監修:劇団イヌカレー(泥犬) |
外見
特徴
2018年1月1日〜1月12日に開催される『期間限定ガチャ 晴着の魔法少女』の限定魔法少女として実装された、鹿目まどか 晴着ver.が行使するドッペルで、慈悲のドッペルの派生形態。オリジナルのまどかが行使するドッペルと名称・真名は同じだが、性質や姿などに差異がみられる。これは巴マミの派生バージョン(ホーリーマミ)が行使する礼拝のドッペル(ご招待のドッペルの派生形態)にも見られた特徴である。
経歴
ドッペル開放関連ストーリー未実装
その他
配信開始前に開催された『アニメジャパン2017』の展示ブースで、容姿・名称・設定の一部が先行公開された。