鹿児島県を放送対象地域とするテレビ朝日系列局。略称KKB。（Kabushikigaisha Kagoshima Broadcastingといささか強引であるが英名から略称を作るとここと被ってしまう）
1982年開局。九州のテレビ朝日系列マストバイ局としては2番目、日本の民放テレビ局としては99番目、鹿児島の民放ではMBC、KTSに次いで3番目である。
宮崎県にはテレビ朝日系マストバイ局がないため、ケーブルテレビ経由で当局を視聴する世帯もある。
放送局概略
| ニュース系列 | ANN |
|---|---|
| 番組供給系列 | テレビ朝日ネットワーク |
| 略称 | KKB |
| 愛称 | KKB鹿児島放送 |
| コールサイン | JOTI-DTV |
| 呼出名称 | かごしまほうそうデジタルテレビジョン |
| リモコンキーID | 5 |
| 親局 | 鹿児島36ch（紫原） |
株主
主要な株主に南日本放送が名を連ねており、KKB開局時の協力をもって兄弟会社としている。ただし、QABとRBCのような関係とは異なり、資本比率で見ればTNCの力が強い。
コールサインにまつわる逸話
アナログ放送だった頃のコールサインはJOTI-TVだった。これは当初、徳島県第2波としてTBS系列になるはずだったニュー徳島放送が取得していたものだったが、開局できず放送免許失効の憂き目に遭い、後にここKKBが取得したものである。
蛇足だが徳島県の第2～第4波は在阪準キー局が担当する(ytvのみは、同系列の四国放送があるため乗り入れていない)。
