概要
栃木県那須塩原市(旧黒磯市)にある、JR東日本・東北本線の駅。
東北本線は当駅を境に南側(小山駅・宇都宮駅方面)と北側(郡山駅・仙台駅方面)に運転系統が分断されており、また、南側には宇都宮線(JR宇都宮線)の愛称が与えられている。
かつては皇族が那須御用邸に向かう際の最寄り駅としてお召し列車が当駅に発着しており、一般の入口の脇に皇室専用の出入口や待合室が設けられている。しかし、東北新幹線開業後は那須塩原駅を利用されることが多くなっており、黒磯駅はほとんど利用されなくなっている。
駅構造
3面5線の地上駅。