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7300系の編集履歴2018/07/04 01:02:33 版
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7300系

ななせんさんびゃっけい

7300系とは、鉄道車両の系列のひとつ。ここでは「7300形」についても紹介。

1982年から1989年までに製造された阪急京都線の電車。83両製造。製造時の制御方式は界磁チョッパ制御となった。神宝線7000系と性能が同等。8両固定か6+2の8両編成を組み、10両編成の増結2両も7300系を使用している。

阪急7000系の記事を参照

名古屋鉄道7300系 →豊橋鉄道7300系

在来車両の機器流用で製造された特急用車両として1971年に登場。当然、吊り掛け駆動。最盛期は2両編成9本と4両編成3本の計30両が在籍していた。7000系列の増備で普通列車から特急までの運用に使われる。別名ニセラマカー

1997年に豊橋鉄道の電圧1500V化のために同社へ移籍。この時、「カルダン車を吊り掛け駆動車へ置き換え」という珍現象を起こした。加速が鈍いため、もと東急7200系(→豊鉄1800系)に置き換えられ、2002年までに全車引退。

引退後輸送費自己負担のもとで譲渡先が募られた結果豊橋市大阪府河内長野市のどこかに、先頭車が保存されている・・・らしい。

7000系の置き換え用として2014年運転開始。車体は7000系のステンレス製からアルミ合金製へと変更された。6両編成18本を導入。

日本国有鉄道63系の割り当て車両。1959年から1964年にかけて7800系と同一の車体に載せ替える更新を実施。1984年引退。

北総開発鉄道→北総鉄道7300形

1991年運行開始の車両。8両編成。デザインは京成電鉄3700形と共通でGTO素子によるVVVF制御が採用された。

  • 7308・7318編成:北総鉄道所有。
  • 7808・7818・7828編成:京成電鉄から3700形を借りて改番、7800番台とした。

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