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半分、青い。の編集履歴

2018-08-24 17:44:38 バージョン

半分、青い。

はんぶんあおい

2018年度前半の連続テレビ小説のタイトルである。

概要

連続テレビ小説第98作「半分、青い。」は、脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。故郷である岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだしていく。


あらすじ

大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東部の架空の町・東美濃市梟(ふくろう)町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった…。

(公式サイトより)


登場人物

※一部にネタバレが含まれているのでご注意ください。


楡野鈴愛(にれのすずめ)

演:永野芽郁

1971(昭和46年)7月7日、岐阜県東部のとある小さな町に楡野家の長女として誕生。温かな人たちに囲まれすくすく育ち、大胆なひらめきで、思い立ったら即実行。失敗しても「やってまった」(=やってしまった)と明るくやり過ごす。だが、時として周囲を巻き込んでの大騒ぎを引き起こしてしまうことも…。小学3年生のとき、左耳の聴力を失うが、雨音が片側しか聞こえないことをおもしろがり、雨上がりの青空を見て「半分、青い。」とつぶやくような、ユニークな感性で前向きに乗り越える。勉強は苦手だが、絵を書くことが得意。


鈴愛の同級生とその家族

萩尾律(はぎおりつ)

演:佐藤健

鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれ、ともに育った幼なじみ。互いのことを誰よりも理解し合っているが、生まれたときから全てが対照的で、容姿端麗、成績優秀。感情のおもむくままに行動する鈴愛と違い、クールな理論派だが、誰よりも優しく傷つきやすいところがある。物心ついたころから鈴愛を気にかけ、鈴愛から頼られてきたが、彼女の大らかさに励まされ、うらやましく思う一面も。鈴愛を守れるのは自分しかいないと心のどこかで思っている。


萩尾弥一(はぎおやいち)

演:谷原章介

律の父で写真館を営んでいる。


萩尾弥一(はぎおわこ)

演:原田知世

律の母。センキチカフェの岐阜犬の声を任される。


萩尾より子(はぎおよりこ)

演:石橋静河

律の妻。鈴愛にふられて落ちこんでいる律に忍び寄っていく「いつの間にか婚」により律をゲットする。ただしこれは鈴愛の漫画家仲間の勝手な推理であり真相は不明。


西園寺龍之介(ブッチャー)(さいおんじりゅうのすけ)

演:矢本悠馬

鈴愛の同級生。態度がでかいようにも見えるが性格が悪いわけではない。


西園寺(旧姓 木田原)菜生(さいおんじなお)

演:奈緒

鈴愛の同級生でブッチャーの妻。


西園寺満(さいおんじみつる)

演:六角精児

ブッチャーの父で不動産屋。町の土地をたくさん持っている金持ち。


西園寺富子(さいおんじとみこ)

演:広岡百合子

ブッチャーの母。


木田原五郎(きだはらごろう)

演:高田渉

菜生の父で洋品店「おしゃれ木田原」を営んでいるがセンスが独特。


木田原幸子(きだはらさちこ)

演:池谷のぶえ

菜生の母。


鈴愛の家族

楡野家は「つくし食堂」という店を営んでいる。後に鈴愛が2号店となる「センキチカフェ」を開く。


楡野晴(にれのはる)

演:松雪泰子

鈴愛の母。町の食堂を切り盛りする、地元商店街指折りの美人おかみ。怒ると怖いので肝っ玉母ちゃんに見られがちだが、実は涙もろくてお人よし。常に前向きな夫・宇太郎に心底ほれている。鈴愛の耳のことを気にして、片耳を失聴させてしまったことに後ろめたさを感じている。娘を心配するあまり、時にけんかになってしまうことも……。だが誰よりも鈴愛の幸せを願い、ここぞという時には真っ先に背中を押してくれる、よき理解者である。


楡野宇太郎(にれのうたろう)

演:滝藤賢一

鈴愛の父。


楡野草太(にれのそうた)

演:上村海成

鈴愛の弟。斬新なカツ丼を開発して食堂を大繁盛させる。


楡野仙吉(にれのせんきち)

演:中村雅俊

鈴愛の祖父。作中で天寿を全うするが、遺影になっても表情を変えることができるという特殊能力を持つ。


楡野廉子(にれのれんこ)

演:風吹ジュン

作中では既に亡くなっている。天国から見守るような体でナレーションをしている。


楡野(旧姓 森山)花野(にれのかの)

演:山崎莉里那

鈴愛の娘。幼児とは思えないほど大人の対応ができる。ときどき言い間違いがあるが、かわいいからという理由で周りの大人は訂正しようとしない。


漫画家編

秋風羽織(あきかぜはおり)

演:豊川悦司

少女漫画家。男性。天才肌ではあるが、彼もまたある意味やってまった面があり、鈴愛とのエピソードに事欠かない。赤坂にあるスタジオから新宿まで自力で出られないほどの方向音痴。外見はどう見てもこの人この人にしか見えない。


菱本若菜(ひしもとわかな)

演:井川遥

秋風羽織の秘書。漫画以外が壊滅的に駄目な秋風をサポートしている。


小宮裕子(こみやゆうこ)

演:清野菜名

秋風羽織のもとで漫画家を目指している。


藤堂誠(ボクテ)(とうどうまこと)

演:志尊淳

秋風羽織のもとで漫画家を目指している。「僕って」が口癖なので「ボクテ」と呼ばれる。ゲイ


朝井正人(あさいまさと)

演:中村倫也

律の友人。


100円ショップ編

田辺一郎(たなべいちろう)

演:嶋田久作

100円ショップ「大納言」の店長。


藤村光江(ふじむらみつえ)

演:キムラ緑子

藤村三姉妹の次女。おかしな関西弁を話す。帽子屋を営んでいたが潰してしまい100円ショップになってしまったことを悔いている。


藤村麦(ふじむらむぎ)

演:麻生祐未

藤村三姉妹の三女。野鳥が大好き。


藤村めあり(ふじむらめあり)

演:須藤理彩

藤村三姉妹の四女。


元住吉祥平(もとすみよししょうへい)

演:斎藤工

映画監督。「追憶のかたつむり」という作品が賞をとるがそれほど有名ではないらしい。


森山涼次(もりやまりょうじ)

演:間宮祥太朗

藤村三姉妹の姉の息子。両親を亡くし三姉妹に育てられるが、溺愛のあまり三姉妹に愛し殺されそうになり元住吉のもとに逃げる。元住吉監督のことを超有名な人だと思っている。後に鈴愛と結婚する。


五平餅カフェ編

健人(けんと)

演:小関裕太

つくし食堂で見習いとして働いている。生まれも育ちもアメリカだが両親は日本人。鈴愛が東京にいる間に鈴愛の部屋をアメリカナイズドして住んでいた。後に鈴愛が戻ってきたために別の家を探す。


津曲正彦(つまがりまさひこ)

演:有田哲平くりぃむしちゅー

「ヒットエンドラン」社長。


関連タグ

NHK 連続テレビ小説

いつもポケットにショパン

版権・放送法絡みの苦労

NHKも通常の報道番組とかであれば、民放のテープが素材の場合でも権利者を出した上で流せるが、ドラマとなると、いろいろめんどくさいことがついて回る。

放送法の規定でCMと見做されるものを流せないため、今はもうない「マハラジャ」というバブル全盛期の有名ディスコも捻り名(マハジャロ)だし、往年のアニメや子供向けTVシリーズも遠回しな描写で示唆する。民放だったらそこまでではない。

関連していないタグ

たしかに半分、青い。といえば青いしロボットでもあるのだが。

人造人間キカイダー キカイダー01 超人機メタルダー

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