2-4突破記念絵
にのよんとっぱきねんえ
詳細
同海域はそれまでの海域に比べ要する戦闘回数、出現する敵などのレベルが段違いに高く、pixiv兼任提督らの中にも2-4で長期にわたり足踏みを強いられている事例が多いものと思われる。
更にゲームのアップデートと共にその難易度は上昇傾向にあり、elite以上の戦艦には電探が搭載され、それまでは割と昼行灯状態だったのが鬼のように攻撃を当ててくるようになり、艦隊が次々とボッコボコにされるという事例が多発するようになった。
もちろんこの海域のボスを務めるflagshipル級も電探搭載であり、さっさと始末できないと夜戦突入すら出来ず泣く泣く敗北撤退、なんて事もよくある。
ないしはルートが逸れてボスに到達できない、elite戦艦やelite空母などがワンサカ出てくるいわゆる「ハズレ編成」を引かされ何もできず敗退、もよくある事。
まあぶっちゃけて言えばここまでがチュートリアル、初心者卒業試験の海域である。
兵站、装備、編成、練度の全てを疎かにせず、その上で羅針盤との殴り合いに勝てるか―、翻せば勢いと火力だけではクリア出来なくなる後半海域に向けての準備の為の場所でもあるので、ここを抜けて独り立ちするのが通過儀礼。
数あまたの先輩提督が挑み、突破した結果の知見はこんな感じ。
要は運と根気、戦場では耐久力とパゥワァァァァを上げてぶち抜くべし…となる。
具体的には
弾着観測攻撃を活用する
任務の報酬で入手した赤城等を筆頭に、入手した軽空母や正規空母に艦戦を積んで制空力を高め、水上偵察機や瑞雲等を積んだ戦艦・航空戦艦、重巡洋艦や航空巡洋艦をメインの攻撃役として据え、弾着観測による昼戦の連撃で押し切り、敵を殲滅する。敵艦隊から航空優勢以上の状態を確保する為には最低でも123以上の制空力が必要となる為、それより多めの制空戦力を揃えれば突破は容易になる。
攻略メンバーの強化
攻略の為のメンバーを改以上の状態、かつ近代化改修もしっかり行えば、更に攻略は容易となる。但しどのルートを通る場合も2戦目以降は必ず戦艦級の相手が出てくる為、レベルも出来れば25以上は欲しい所。
装備の充実
弾着観測を行う為にはそれなりに装備も充実させておきたい。弾着観測による昼戦での連撃を行う為の主砲、命中を補う為の電探や制空力を確保する為の上位の艦戦、T字不利を無くす為の彩雲、可能であれば戦艦の火力を底上げする為の九一式徹甲弾、雷巡を起用する場合は先制雷撃で敵の数を減らせる様になる甲標的などもあると更に心強い。これらの装備を開発で作成するなり、艦を育てて改造時に持ってきた装備を借りる等し揃えたい。
なお、2-4は「大艦巨砲主義」がまかり通る数少ない海域であり、この先は3-2や5-3を筆頭に力押しが通用しなくなる(例外は3-4のみ)ので、そういった意味でも提督の印象に強く残る海域である。
2期に移行してからは
2期アップデート後は、従来ではできなかったルート固定が可能になった。
ただし編成が重いほどボス到達ルートから逸れやすくなっており、これまでのような戦艦と空母で固めた編成で行くとボスにはたどり着けなくなってしまった。
現在の所、空母+戦艦が3以下程度の編成がルート固定に最適とされている。
逆に、重巡or航巡1軽巡1駆逐4の編成で道中2戦ルートへ固定できるが、こちらは水上戦闘機がある程度使えないと航空優勢が取りにくく、当然耐久力も劣るので装備や練度が整っている上級者向けの編成と言える。