概要
1999年放送「ヨーロッパ・リベンジ」で、真冬のドイツのザバブルグ(眠り姫のモデルといわれている城がある場所)で大泉と嬉野Dが飯を先に食いたいと言った結果、その日の晩は野宿となった。
その際藤村Dが夜中12時のドイツの道端で「ここをキャンプ地とする」と発言。
大泉は番組史上初めて非を認めると発言した。
ちなみに、大泉は半袖短パンとこの事件の直前のコントに使用した王子の衣装しか持っておらず、嬉野のシュラフは夏用であり、他のスタッフも真冬の野宿用の荷物は持っておらず、しかもキーを野外テントで寝ているDたちに持っていかれた上に窓が半開きの車内に寒風が吹き込み…
…どうなったかはお察しください。真冬のドイツは最低気温が-10℃以下は普通のことなんです。
そして、これがきっかけとなり「メシより宿」という格言が生まれる事になった。
なお、藤村Dは最初から寒いことは分かっていたので厳寒期用シュラフを持ち込んでおり、シュラフと自らのヒゲに守られて若干の寝汗までかいていたとか・・・。(嬉野Dが夏用を持ってきた理由は、ただ単に「荷物が重いから」だった)
結果、野宿しなければならない状況を作った二人が一番死ぬ目に遭ったことから藤村Dは「昨日の原因作ったバカ二名が一番酷い目に遭ってる」と評した。
関連イラスト
中には、本当にキャンプをしているイラストにつけられているものもある
パロディ
HTBの親玉テレビ局制作でどうでしょう本放送から19年後に放送された37話にてこの台詞をパトレン1号/朝加圭一郎が言った。
しかもキャンプ地に決めた場所は鈴泉ふれあい広場のキャンプ場だった。
第2部第1章『永久凍土帝国アナスタシア』にて、ゴーレムの素材が採り放題のトンネルを見つけて興奮したアヴィケブロンが「ここを工房とする!」と発言。
また、漫画版『-turas réalta-』(画:カワグチタケシ)では、第一特異点にて竜の魔女の軍勢から逃げた先で野営する際にジャンヌが「ここをキャンプ地とします」発言。ご丁寧に作品タイトルも「どうでしょう」風にアレンジされた。