概要
「危険なふたり!超戦士はねむれない」のクライマックスで、ブロリーが悟飯達の親子かめはめ波に対して放った技。
掌の中で作ったエネルギー弾を投げつけ、巨大化させて相手を押し潰す。動きが止められた場合、後ろから小さなエネルギー弾を何度もぶつけてさらに加速させることが出来る。
当たれば超サイヤ人ですらただでは済まないだろうが、実際の所、攻撃範囲は不明。悟空は「ブロリーに地球がメチャクチャにされてもいいのか!?」と悟飯、悟天を鼓舞していたが、ドラゴンボール世界の攻撃範囲は威力に正比例するわけではない(もしそうだったらセル編以降は空振りしたパンチが地面に当たっただけで毎回アラレちゃんばりに地球が割れることになる)ため、実際に命中したら地球がどうなるのかはわからない。
ただしブロリーの初出作「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」では、これに似た技でブロリーが惑星シャモを一瞬で消滅させているためやっぱりヤバかったのかもしれない。
ゲームにおいて
伝説の超サイヤ人形態のブロリーの究極技になることが多い。また、ドラゴンボールヒーローズでは通常の超サイヤ人の状態でも使用する。
スパイク製作のゲームでは「オメガブラスター」という表記になっているが、
ディンプス製作のゲームやドラゴンボールファイターズでは「ギガンティックミーティア」という技名が使われている。
ただし『ドラゴンボールZドッカンバトル』では「オメガブラスター」と「ギガンティックミーティア」が別々の技として扱われ、オメガブラスターの方が上位になっている。
また、ブロリーのゲーム初出演作である『超武闘伝2』では「スローイングブラスター」という技名だったため、ファンからはそちらの名前で呼ばれることもある。
関連タグ
ギガンティックミーティア スローイングブラスター…別名・表記ゆれ