概要
ギガンティックミーティアとは、超巨大流星を意味する言葉。
主にブロリーが使う必殺技の名称として用いられることが多い。
初出はPS2で発売されたゲーム『ドラゴンボールZ3』で、この時のモーションはゲームオリジナルである。
いずれも左手に気を集めて発射する動作は共通している。
Z3のギガンティックミーティア
まず体当たりで相手を吹き飛ばし、右手に気を集めて笑いながら突進。
そのまま相手の腹部に掌底を食らわし、左右交互のパンチでボコ殴りにする。
(技の成功判定はこの時に行われ、前述は後にイレイザーブロウと呼ばれるモーション、後述は映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』の終盤で悟空を追い詰めた時の動作に似ている)
右手で相手の頭を掴んで地面に叩きつけ、技の失敗時はそのまま放り投げて終了。
(こちらも映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』で伝説の超サイヤ人に覚醒した直後の動作に似ている)
成功時は離れた場所に飛び去った後、笑いながら左手に気を集めて気弾を発射。
Z3以降のギガンティックミーティア
以降の作品では、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』のクライマックスでブロリーが放った技に「ギガンティックミーティア」と付けられていることが多い。
この時の「無駄な事を……今、楽にしてやる……!」と言うセリフは、この映画の中で唸り声と笑い声と「カカロット」しか言ってなかったブロリーが、ようやくまともに話したセリフである。
左手に気を集めて握りつぶすように凝縮した後、そっと手を広げて優しく放り投げる技。
放たれた気弾は極小ながらも強烈な輝きを放っており、かめはめ波にぶつかった瞬間特大に肥大化。
ブロリーはそれを笑いながら遠隔操作で押し付けていたが、追加の気弾を放って破壊しようとする。
それをトランクスがヤケクソで放った気弾に妨害され、その隙に悟飯達の親子かめはめ波に貫かれ、破壊されてしまった。
ゲーム作品では「Sparking!」シリーズのオメガブラスターのモーションが流用され、左手の小さな気弾で相手の動きを止め、右手の特大気弾で追加攻撃するモーションが多い。
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