ボンバー
ぼんばー
「Bomber」のカタカナで表した表記。
まずはbomberの意味、勉強しましょう
動詞に~erをつけると「○○する人・もの」という意味になる、とここをご覧の多くの方は英語の授業で勉強されたことと思うが、これもそれと同じ。
「bomb」(ここでは動詞となる)に~erを付けて「爆破するもの(人)」、すなわち爆撃機や爆弾魔等の意味になる。爆弾を指すなら「bomb」で十分である。
じゃあなんなんだよボンバーって!?
おそらくドイツ語読みではないかと思われる。
歴史を紐解けば、日本人は英語よりもドイツ語の方が先に親しんでいるのである。日本とドイツは同盟国だったんだぜーッ!
それゆえか、たとえ英語でもドイツ語風に読んでしまったのではないだろうか(「Bag」を「バック」とか読んじゃったりとかみたいに)。
…まあ、英語の発音や表記が他の言語に比べヒネてるから(発音しない子音を入れたりとか)素直にアルファベットを読み下したくなる気持ちもわからなくはない。
星のカービィシリーズのボンバー(メイン画像)
夢の泉の物語で初登場した雑魚敵。吸い込むとクラッシュがコピーできる。髑髏マークのついた爆弾に足がついたシンプルなデザイン。耐久力は低く空気砲一発で落ちる。主に高いところから落下して爆発するケースが多い。ボムを扱うキャラと違い、少し離れただけでもダメージを十分受けるほどの火力がそこそこ高いので爆発に巻き込まれないようにしよう。
当たり判定にクセがあったためか、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALでは同じ爆弾キャラであるボム兵とは違った投擲アイテムとして登場している。