概要
刃に毒蛾の鱗粉が塗られているため斬りつけた相手を麻痺させることができる。
なお、このナイフに先駆けて原料の『どくがのこな』というアイテムがⅢから登場している。
ただし使用効果は麻痺ではなく混乱(Ⅸ以降は麻痺に変化)。消耗品の割に高価なことで有名。
各作品では
- ドラゴンクエストⅣ:初登場。「攻撃力+24」の能力値を持っていて、武器屋にて販売されている。FC版ではボスモンスターを除く全てのモンスターが麻痺耐性を持たないため、麻痺させることができる。(たとえ、はぐれメタルであろうとメタルキングであろうと問答無用で麻痺させることができる)PS版からは調整が施された。
- ドラゴンクエストⅤ:「攻撃力+24」の能力値を持っていて、山奥の村にて販売されている。
- ドラゴンクエストⅥ:「攻撃力+24」の能力値を持っているが、非売品となっている。装備可能キャラが多いのが嬉しい。
- ドラゴンクエストⅦ:「攻撃力+23」と少し能力値が下がったが、非売品である。装備可能キャラが少ないのが欠点。
- ドラゴンクエストⅧ:「攻撃力+29」と大幅に能力値が上がっていて、武器屋にて購入可能。
- ドラゴンクエストⅨ:「攻撃力+24」の能力値を持っていて、武器屋での購入と錬金術による製造の二種類の入手方法がある。
- ドラゴンクエストⅪ:「攻撃力+24」(初期値)の能力値を持っている。ここから「攻撃力+26」(強化Lv1)→「攻撃力+28」(強化Lv2)→「攻撃力+31」(強化Lv3)と進化させることができる。
CDシアターでは
ドラゴンクエストⅠで、影の騎士がローラを人質にした際に使用している。(入手方法が明らかになっていないため、独自に製造したものと思われる。