概要
初出は『ウルトラマンギンガ』。
全身に電気発生器官が存在し、背中の器官や触手から放つ放電攻撃を主力に戦う。
ウルトラマンタロウがその存在を知っていたことから、ギンガ以前にも出現したと思われる。
ネオダランビアとのデザイン的な違いは目が5つに増え胸に器官が発生し、腕の指が5本になり背中に4本の大きなコイルが発生している点。
そのコイルから電撃攻撃を行う事から、スフィアが岩石と発電施設を取り込んで誕生した姿では無いかと囁かれている。
活躍
本編では第1話にて不法投棄業者2人がバルキー星人の手によってダークライブさせられ、ヒカルがウルトライブしたブラックキングやウルトラマンギンガと戦闘を行っている。
また、第2話ではヒカルがウルトライブし、ケムール人と戦いを繰り広げた。
本編のオマケコーナーである「スパークドールズ劇場」ではブラックキングと共にレギュラー化し、その風貌に似合わない明るいキャラクターを披露している。
サイバーサンダーダランビア
体色は黒く全身に黄色のラインが走っている。
なお本来の頭文字は「T」なのだが両膝にきざまれた文字は「S」になっている。
余談
着ぐるみは、保存状態が良好だったため修復を兼ねて改造した放送当時のネオダランビアそのもの。偶然見つかったものらしい。
デザインイメージは「変電所を背負った怪獣」。