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ジェネレドンの編集履歴

2018-12-26 00:54:47 バージョン

ジェネレドン

じぇねれどん

ジェネレドンとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である(メイン画像右側後方の怪獣)。ここでは強化体であるメカジェネレドンについても解説する。

データ

身長73m
体重7万8千トン
別名電気怪獣
出現地室内ジムのコンピューターワールド

概要

第13話「スポーツなんか大嫌い」に登場。

藤堂武史が、スポーツインストラクターの柏木に「貧弱な体」「ひ弱な男は女の子に嫌われる」と井上ゆかの前で馬鹿にされた事に激怒し、スポーツクラブ「ジョイナー」の室内ジムにあるコンピューター内に侵入させた怪獣


システムを破壊することでトレーニングマシンを暴走させ、主人公三人組の父親である翔宗一郎、馬場寛司、井上英世の三名を使用中のマシンから降りられなくしてしまった。

戦闘時には体を震わせることで電気を発生させ、周囲のものを破壊する。またグリッドマンのエネルギーランプに口を伸ばし、エネルギーを吸収することもできる。

上記の能力でグリッドマンを苦戦させたが、3体のアシストウェポンと合体することで誕生したサンダーグリッドマンには電気攻撃が効かず、ドリルブレイクを受けて消滅した。


なお、柏木はトレーニングマシンからの放電に怯えた挙句、ゆか達の父親を見捨てて逃げ出す醜態を晒しており、それを見たゆかからは完全に幻滅されてしまった為、武史の「柏木への復讐」という目的自体は完遂されたと言える。


23話ではCGの姿で登場し、メカジェネレドンに改造された。


暗殺怪獣メカジェネレドン

身長73m
体重9万4千トン
出現地桜ヶ丘変電所のコンピューターワールド

第23話「暗殺!地獄の雷鳴」に登場。

武史が対グリッドマン用に作り上げた怪獣で、他のメカ怪獣とは違い改修後の肩書が変わっている。

完成直前に一回、停電によって全データが消えてしまったため、桜ヶ丘変電所のコンピューターを破壊して停電騒ぎを起こし、やってきたグリッドマンを暗殺しようと企んだ。


体を震わせての放電攻撃は無くなったが、代わりに両肩から電気を吸収することで物を破壊する事が出来るようになった。

口からは怪光を放ち、角からは電気ビームを発射する(エネルギー吸収器官と発射器官が逆転している

ことになる)。


直人が自家発電装置の実験中に左腕を負傷し、その状態でグリッドマンと合体したため左腕の痛みで満足に戦えないグリッドマンに苦戦を強いる。さらに避雷システムを組み替えて変電所にを落とすことでグリッドマンの全データを消去しようとしたが、ダイナドラゴンが救援に駆けつけ、間一髪のところでシステムが復興する。

その後はグリッドマンの反撃を受け、グリッドビームを喰らい消滅した。


余談

アニメ版でも印象に残る回として13話が挙げられており武史の怒りと話の展開はそれぞれ1話と4話に引き継がれている。


関連タグ

電光超人グリッドマン グリッドマン怪獣 電気

グールギラス:アニメ版1話の怪獣。体型が似ている他、こちらも倒されたが創造主の目的は達成している。また、メカ版がサンダーグリッドマンに相当する形態の初陣相手となった。

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