白咲花

しろさきはな

「白咲花」とは、椋木ななつ原作のコミック百合姫の漫画作品『私に天使が舞い降りた!』の登場人物である。

プロフィール

本作のヒロインでもう一人の主人公とも言える小学生5年生。

星野ひなた（みやこの妹）の友達。

歳の割にはしっかりしておりクールな性格だが、お菓子の事になると自制心が効かなくなり、あっさり釣られるちょろい一面も。

星野みやこのことは「お姉さん」と呼び、敬語で話す。

初めて会った時のみやこの印象は危ない人だった。その為、みやこを危険人物扱いしているが、彼女の作ったお菓子は大好き。

お菓子をもらう為、コスプレや写真撮影を嫌々ながらも協力している。本人は気持ち悪い趣味と思っている模様。お菓子をもらう為なら何でもするというわけでもなく、みやこが興奮して暴走気味になったり、身の危険を感じたりするとビンタや威圧してやめさせる事がある。

その後もみやこに対していい印象を持っておらず、「身の危険を感じる」「刑務所に入る」等みやこに対するイメージはかなり酷い物だった。

しかし仲良くしようと努力するみやこに次第に心を開いていき、仲良くなっていく。

私服のセンスは壊滅的にダサく、ひなたからは「ダサい」乃愛からは「可愛くない」と散々に言われ、溺愛しているみやこでさえ「クソみたいな服」と言われてる。

「ひげろー」というゆるキャラ?が好きで、主にそのデザインの服を着用している。こちらも「キモイの」「変なキャラ」と散々な評価だが花は「かわいい」と思っている。

服は母春香が買ってきているので、そのセンスのなさは遺伝らしい。

手先が不器用。その為、菓子作りや裁縫は戦力外である。本人には自覚がなく、そのことを指摘されると落ち込む。

犬とオバケが苦手で、苦手じゃないと強がるが遭遇するとビビってしまう。