ドルフィンオルフェノク
ぴざやおるふぇのく
ドルフィンオルフェノクとは『仮面ライダー555』に登場するオルフェノクの一体。
「許してくれ…俺はまだ…死にたくないんだ……!」
概要
演:皆川猿時
仮面ライダーシリーズでは初となる、イルカの特質を備えたオルフェノク(怪人)。
時速85ノットの泳力をほこり、体中の球状器官から超音波を放って8km先の相手を探知できる。
ヒレ状の剣を隠し持っており、厚さ20cm(mmではない!!)の鉄板を叩き折る。
人間態はピザ屋の店長『野間茂久』として平穏に暮らしていたが、影山冴子に脅迫され、しかたなくバイトで雇った乾巧と木場勇治に襲い掛かる。
ロブスター、スコーピオンとともにファイズを追い詰めるが、アクセルフォームに変身したファイズには敵わず敗北。
この時、ファイズはドルフィンに手加減しており、再び会った際には『人間として生きていくように』と諭してドルフィンを逃がした。
一部の関連書籍では苗字が「青木」になっていた。しかし既にオックスオルフェノクの人間態姓として「青木」が使われていたために変更されたといういきさつがある。
なお、闘ってるとき巧にピザを投げつけられたとき、ものすごく怒った