ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

HITMANの編集履歴

2019-03-21 22:04:27 バージョン

HITMAN

ひっとまん

『HITMAN』とは、IO Interactive社が制作したゲームのシリーズ名。
  1. 英語で「暗殺者」を意味する単語。→ヒットマン
  2. IO Interactive社が開発しているステルスアクションゲームシリーズ。

ここでは2について解説する。


概要

『HITMAN』はIO Interactive社のTPSゲーム。『METALGEAR』に代表されるステルスアクションゲームで、プレイヤーは沈黙の暗殺者(サイレントアサシンAgent47を操作し、依頼された暗殺任務を遂行していく。

当初はアイドスから発売されており、2009年以降は同社を吸収合併したスクウェア・エニックスが販売していたが、現在はワーナーブラザーズより発売されている。


シリーズ/ストーリー

病院で目覚めた男。彼には記憶が一切なかった。男は「」と名乗る謎の男の声に導かれ、病院の地下施設から脱走する。その後、彼は生き延びるために「47」として秘密組織「ザ・エージェンシー」より命じられる任務を遂行し続ける。何故か体が覚えている殺しの技術を頼りにあらゆる困難な任務を完璧に遂行する47。彼はやがて自身の出生の秘密を知ることとなる。

伝説と言われるまでになった47。しかし彼は自分の存在に疑問を感じ、組織を脱退して修道院で贖罪の日々を送っており、恩師であり友人の神父の下で庭師として働いていた。しかし、47を知る者が神父を誘拐した。47は彼を救うため組織に救出を依頼した。組織がその代償としたのは47が任務を遂行することだった。

パリでの任務を終えた47だったが、何者かの襲撃を受け重傷を負う。組織に裏切り者がいると考えた47は命からがら滞在するホテルに辿り着いたが、意識を失ってしまった。そんな中、彼の過去がフラッシュバックする。

取材のため元FBI長官を訪ねた某雑誌記者。元長官は最高の暗殺者47が実在すると語った。47を都市伝説と考え信じようとしない記者に対し、彼は数日前の副大統領暗殺事件と47の関係を話し始めた。

47に過酷な任務が下った。それは今までサポートしてきた仲間であるオペレーターの暗殺だった。暗殺の際、死の直前に託された最後の任務を遂行するため、彼女の死の真相を探るため47は組織を離れる。

47はダイアナと名乗るオペレーターの手引きによって最終テストに合格し、組織の暗殺者として承認される。以後彼女と共に20年間任務を遂行する。今日も47には暗殺の命令が下る。

47が遂行してきた最近の任務は全て、正体不明の人物が関与して依頼されたものだった。

「影のクライアント」と仮称したこの人物の手掛かりを掴むために、47とダイアナは調査を開始する。


登場人物・組織

International Contract Agency(国際契約機関)

センシティブな作品

主人公である47が所属する秘密組織。略称はICA。単に「組織」(ザ・エージェンシー)とも呼ばれる。

クライアントからの依頼に基づき暗殺等の任務を遂行する。中立を原則とし、通常は権力には加担しない。


Agent47

主人公スキンヘッドに後頭部のバーコード刺青)が特徴の人物。沈黙の暗殺者(サイレントアサシン)の異名を持つ超一流のエージェントサイレンサーAMTハードボーラー(シルバーボーラー)を愛用。

実はオルトマイヤーにより造られたクローン人間。非情の暗殺者だが、2作目においては罪の意識に悩まされ教会で贖罪の日々を送るなど感傷的な面も見せており、決して感情が無い訳ではない。


ダイアナ・バーンウッド

ICA(ザ・エージェンシー)に所属する女性オペレーター。47を無線でサポートする。


その他

カールトン・スミス

CIAの諜報部員。ゲームでは毎回任務に失敗して捕虜となっており、彼を救出して情報を聞き出すことが多い。そのため47には協力的だが、当の47からは半ば厄介者として見られている。


オットー・ヴォルフガング・オルトマイヤー

47の生みの親。通称「教授」。

表向きはルーマニアの精神病院の院長だが、実はここで密かにクローン研究を行っていた。

フランス外人部隊時代に出会った4人の友人(いずれも大物犯罪者)の協力を得て、47を完成させた。が、47の引き渡しを要求する4人が邪魔になり、ICAを通じて4人を47に暗殺させる。感情を持つ47を不完全と考え、新たなクローン「48」を造り、47の抹殺を図った。しかし全てを知った47に48諸共逆に殺害された。


関連タグ

ヒットマン 洋ゲー TPS Agent47

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました