桑名駅
くわなえき
三重県桑名市にあるJR関西本線・近鉄名古屋線・養老鉄道の駅。この記事では三岐鉄道北勢線の「西桑名駅」についても解説。
桑名駅
三重県桑名市にあるJR関西本線・近鉄名古屋線・養老鉄道の駅。駅の出入口は東口・西口の2か所だが、橋上駅舎は東口のみである。
現在は東西自由通路設置と駅舎の移設工事が行われている。
完成すればJRと近鉄の改札口などは分離される一方、JR東海からも西口への移動が楽になる。
その際に、ホーム改築工事を行い、JRと近鉄はそれぞれ島式2面4線の待避可能駅に改良予定であり、間の島式1面2線は養老鉄道と三岐鉄道が入る予定となっている。
尚、名古屋駅へは近鉄名古屋線経由で行った方が早い(運賃はJRの方が安い)。
駅構造
JR東海
単式1面1線と島式1面2線の複合2面3線の駅。
利用状況
近況
- 当駅~名古屋間はJRの利用が増加しており、近鉄は養老鉄道などの分社化の影響で減少傾向にある。
JR東海
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は5,037人である。
- JRの三重県の駅では最も多いが、近鉄の同駅や近鉄四日市駅などより少ない。
近畿日本鉄道
利用状況比較表
事業者名 | JR東海 | 近畿日本鉄道 | |
---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 4,281人 | 8,563人 | 25,810人 |
2009年(平成21年)度 | 4,590人 | 9,179人 | 24,232人 |
2010年(平成22年)度 | 4,678人 | 9,355人 | 23,830人 |
2011年(平成23年)度 | 4,729人 | 9,458人 | 23,716人 |
2012年(平成24年)度 | 4,757人 | 9,515人 | 23,828人 |
2013年(平成25年)度 | 4,809人 | 9,618人 | 24,168人 |
2014年(平成26年)度 | 4,717人 | 9,435人 | 23,596人 |
2015年(平成27年)度 | 4,826人 | 9,652人 | 24,426人 |
2016年(平成28年)度 | 4,931人 | 9,862人 | 24,557人 |
2017年(平成29年)度 | 5,037人 | 10,075人 | 24,101人 |